IoTティーポットで至高のティータイムを

先日紹介したIoTティーポットが届きました！

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今一番欲しいもの

販売当初は売り切れが続いたという噂を耳にしましたが、思っていたよりかなり早く届きました。やったやった。

もう箱を開ける前からかっこいいですね。
大きい箱はティーポット、小さい箱にはオリジナルグラス、そして封筒には公式茶葉が2種類入っていました。
中身はダージリンとかぶせ茶という緑茶です。どっちも好きなんですよね。本当にうれしい。

そして、箱を開けたものがこちらです。じゃん！

ポットの見た目はティファールをちょっと小さくしたような感じでしょうか。
早く使ってみたい気持ちが強すぎて、もう水が入っています（笑）
グラスが思ったより大きくて重量感がありました。

茶葉は写真にあるインフューザー（茶こし）に入れます。
今回は「MARGARET’S HOPE DARJEELING BLACK」というダージリンティーを淹れてみました。
メッシュがある部分と重りがある部分があるので、持ってみるとちょっと重いのですが、これが後々重要な役割を果たすのです。気づいた瞬間感動しました。

茶葉は左の写真のように入れます。この時点ですでに香りがいい。メッシュのある方から入れると茶葉がこぼれる可能性があるので、重りがある凸の形になっている方に入れます。
このインフューザーはポットのふたに取り付けて使用します。

あとはBluetoothで専用のスマホアプリと連動させて、アプリの指示の通りにポットに水を入れて抽出開始します。
この時に中央のセンサー部分に指を置くと、その人の体調の変化を読み取って、パーソナライズ抽出ができるのです。すごい。

※動画です

見てください！このオレンジの水色（すいしょく）！きれい！
ダージリンの香りがとてもいいんですよ～。華やかというか、フルーティーというか。リラックスしたいときにいいですね。
公式茶葉に関してはスマホアプリに紹介ページがあります。お茶にも詳しくなれそうです。
また、サブスクリプションサービスもあり、月額税込み1,836円で定期的に茶葉を届けてもらうこともできます。
1セット15パックの茶葉で、内容は毎月変わるとのこと。……むむむ、気になるなぁ。

もちろん、公式茶葉以外にも自宅にある茶葉などでも淹れることができます。
公式茶葉は適切な抽出条件が設定されていますが、自宅にある茶葉を使用するときはスマホアプリで茶葉の量や水の量、抽出温度、抽出時間を設定します。
自分の好みのお茶を淹れられるよう試行錯誤するのも楽しいですね！

そうそう。お茶を飲みながら感動したのが、インフューザーなんですよ！
回転が止まっている間は重りがある凸のような形になっている部分が水につかった状態になります。
すると、どうなるか。
メッシュの部分が水につからなくなるので、どんなにゆっくり飲んでいてもポットの中のお茶が渋くならず、最後まで理想の濃さのお茶を楽しむことができるのです！
ちなみに、抽出する際の設定でメッシュ部分をお湯につけておくことも、お湯の中で揺らしておくこともできますよ。

グラスのデザインも素敵でした。
場所によって飲み口のガラスの厚さが違うので、その時の気分でちょうど良い飲み口でお茶を楽しめます。
グラスの底も分厚いので、お茶が熱くて持てないという問題もありません。
最初はちょっと重いかなと思ったのですが、飲み始めるとこれくらいの重さがちょうどよく感じます。

難点を挙げるならば、使用後はインフューザーが熱くなっているので、洗うときは冷めるのを待つ必要がある点と、ティファールのようにポット本体にコネクタがついているため、丸洗いすることができない点でしょうか。
茶渋がつかないか気になるなぁ、と思いつつ、そのあたりの対策はしてくれていそうな気はしますが。
とはいえ、その難点を考えてもおいしいお茶を淹れられるIoTのティーポットってほとんど見かけないので、なかなか面白いと思います。

お茶が好きな人はもちろん、そんなにお茶を飲む習慣がないという方にもお茶に触れるきっかけにお勧めしたいティーポットです。
明日はかぶせ茶を飲んでみようかな。
良い買い物をしました。満足。

追記
我慢できなくて、サブスク申し込みました。へへ。

■teploティーポットの公式サイトです！ぜひご覧ください。
teploティーポット　公式サイト