未来を創る、テックコミュニティー

5/31 代表通信~最新オライリー本の紹介

草場代表
2020/05/31

こんばんは。代表の草場です。

シンラボ・SS交流会の興奮冷めやらぬまま、週末を迎えました。来月も楽しみ。

さて、ACMに登録したことで、オライリーに無制限にアクセスできるようになりました(英語のみ)。調子に乗って漁っています。動画もふんだんにありま

す。すげー。いくつかお勧めです。

1.React: Up & Running, 2nd Edition
Reactの勉強を始めたので、手に取ってみました。YSlow 2.0の設計者であるStoyan Stefanov が、React コンポーネントを構築し、メンテナンス可能な大規模アプリにまとめる方法を紹介。
「この本のコースを通して、ウェブ開発者やプログラマーは、クライアントにデータを保存できる完全なカスタムアプリを構築します。一部の開発者がReactをWebアプリ開発のパズルの鍵と考える理由をすぐに知ることができるでしょう。」

2. Data Science on AWS
AWSまじめにやろーと思って読んでみた本。
「ビジネス上の重要な意思決定を行うためにデータを使用する場合、本書はあなたのためのものです。本書は、最新のデータサイエンススタックの理解を広げ、独自の機械学習パイプラインを作成し、本番規模のアプリケーションにデプロイするのに役立ちます。」

3.Building Micro-Frontends
micro云々という言葉をよく聞くので読んでみました。
「マイクロフロントエンドは、今日の複雑化するウェブアプリケーションへの答えです。このアプローチにより、組織はインターフェイスを別の開発者チームが管理する個別の機能に分割することができます。」

4.AI-First Healthcare
AI ethicに関して考えることが最近多く、その話題を取り上げているので手に取った本。
「AIは、ヘルスケアのあらゆる側面を変革する態勢を整えています。AIが悪質なヘルスケア問題の解決に役立つユースケースを初めて記述した実践的な一冊です。本書を読めば、ビジネスの利害関係者は、知識やロードマップを構築し、組織でAIをサポートする自信を持つことができるようになります。」

5.Introducing MLOps
MLOpsに関してずっと調査しているので手に取った本。
「組織が作成したアナリティクスと機械学習モデルの半分以上は、製品にはなりません。本書では、データサイエンティストやアプリケーションエンジニアが機械学習モデルを運用し、ビジネス変革を推進するための実用的なコンセプトを紹介しています。世界中の数多くのプロジェクトに基づいたレッスンを通じて、データ分析の専門家6人が、MLを組み込んだアプリケーションを組織内で作成するための応用的な4つのステップ、「構築」「管理」「展開と統合」「監視」のアプローチを提供しています。」

またマルチタスクになりそうです。

続きは次回。

この記事を書いた人
草場代表
エディター