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【注目AIスタートアップ100社】 Beewiseの紹介

草場代表
2021/05/11

こんにちは。草場です。

エクスポネンシャルテクノロジーの一つ、AIに関して、CBインサイツでリストアップされている注目スタートアップ100社、1社ずつ見ていきます。

AI 100: The Artificial Intelligence Startups Redefining Industries

AI、機械学習について見直したい方は、シンラボの人気記事「OpenCVによるAIの実装方法」をご参考ください。

本日取り上げるスタートアップは、食品&農業分野のBeewiseです。名前の通り、蜂?そう、養蜂家のためのスタートアップです。beehomeという、「24個のコロニーを収容し、養蜂家が遠隔で巣箱の処理やミツバチの世話をすることができる装置」を作っています。ミッションは以下です。

現代のテクノロジーを活用して、ミツバチを救うことで、養蜂家の受粉と蜂蜜の生産を支援する。

農業にとって、蜂の存在は非常に大事です。GREENPEACEの以下の記事がわかりやすいです。

ミツバチがいなくなったら、いったいどうなるの?

感覚的な言葉ですが、めちゃ大事だし、なんか面白いです。どのように機能しているかは以下。

1.自立型 太陽電池で駆動するBeeHomeをフィールドに設置し、あなたのミツバチを住まわせます。
2.自動運転 BeeHomeに搭載されたロボットは、雨の日も晴れの日も、リアルタイムであなたのミツバチの世話をします。
3.遠くからコントロール ミツバチのデータにアクセスしたり、遠隔地からミツバチを管理することで、まるで自分が作業しているかのような感覚になります。

技術面が見えませんが、さらに調べます。なんか、良いぞ、このスタータップ。

 

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草場代表
エディター