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【注目AIスタートアップ100社】 OPENSPACEの紹介

草場代表
2021/05/12

こんにちは。草場です。

エクスポネンシャルテクノロジーの一つ、AIに関して、CBインサイツでリストアップされている注目スタートアップ100社、1社ずつ見ていきます。

AI 100: The Artificial Intelligence Startups Redefining Industries

AI、機械学習について見直したい方は、シンラボの人気記事「OpenCVによるAIの実装方法」をご参考ください。

本日取り上げるスタートアップは、建設分野のOPENSPACEです。自動運転に使われている技術を建設現場にも導入し、現場の人々の予測を可能にしています。

OpenSpaceでは、自動運転車に使用されている知覚・ナビゲーションAIシステムのような最先端の技術を使用して、現実世界にいる人々が自分の仕事を効率的に把握し、分析し、物事を成し遂げることができるようにしています。私たちは、あらゆる現場にバーチャルタイムマシンを構築しています。
建設と運営にかかるコスト、時間、苦痛を軽減することは、具体的には建設や不動産管理に対する業界のアプローチに革命をもたらし、人類の建築環境全体の管理方法にも革命をもたらします。1%でも節約できれば、状況は一変します。

技術も面白いです。

OpenSpace Vision Engine・・初の完全に自動化されたリアリティキャプチャシステムの中核。OpenSpaceはビルダーやオーナーが360°ビデオや写真を手動で入力することなく、他のツールに比べてほんのわずかな時間でキャプチャすることが可能。Vision Engineは常に学習しており、歩けば歩くほど、より速く、より正確になる。

OpenSpace ClearSight・・ プロジェクトのトラッキングは建設業の核心。すべてのチームは、スプレッドシート、ホワイトボード、ガントチャートを持つ。不足しているのは、画像ベースのデータを直接入手し、それを処理して洞察し、プロジェクト計画にマッピングして状況を確認する能力。 OpenSpace ClearSightは、画像をインサイトに変えるトラッキングおよび分析ツール。OpenSpace ClearSightはデジタル副操縦士の役割を果たし、死角をカバーし、より良い意思決定を行うために必要なデータを提供。Vision Engineを活用したOpenSpace ClearSightは、時間と空間を超えて特定のアイテムやシステムをセグメント化、分類、追跡する機能を追加する。

AIの使いどころですね。個人的に進めているプロジェクトと大きく関わるので、詳細調べます。

 

この記事を書いた人
草場代表
エディター