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【最新技術調査】3D・4Dプリンター①

草場代表
2021/01/16

こんばんは。代表の草場です。

今回紹介するエクスポネンシャルテクノロジーは、3D・4Dプリンターです。
3Dプリンタはよく聞きますね。家庭でも扱えるようになっています。以下の記事は最近の家庭用3Dプリンターに関してよくまとまっています。

【2020年版】家庭用3Dプリンターのおすすめ13選。自宅で創作を楽しもう

上記サイトによる3Dプリンターの定義は以下です。ご参考に。

3Dプリンターとは、立体物を表す「3DCAD」「3DCG」などの設計データをもとに、立体造形物を作る機械です。従来のプリンターのように、紙などの平面にインクで文字や図を印刷するモノではなく、樹脂や粉末状の材料を積み重ねて縦・横・高さ3つのデータを出力します。
もともとは業務用の機材として導入されましたが、最近ではモノ作りにかかわるさまざまな現場で活躍。プレゼンや説明に用いる模型や試作品作り、展示会に飾る展示物の造形など、幅広い分野で利用されています。家庭においても、フィギュアなどの玩具やスマホケース、オリジナルの日用雑貨などを作りたい方の間で徐々に広まり始めている製品です。

では4Dプリンターとは?もう一年半前ですが、以下の記事が参考になります。

4Dプリンティングの現在

上記サイトによると、

形状記憶素材などを造形材料に用いて、何らかの「入力」により時間と共に形状が変化する造形物を3Dプリンターで造形する取り組みを「4Dプリンティング」と呼ぶ動きがある。
時間の概念を取り入れているから3Dではなく4Dと呼ばれている。

時間の概念が追加されています。個人的には、記事の中のバイオ4Dプリンティングによる細胞のodangoとkenzanが面白かったです。ネーミングが!!

次回は、「3Dおよび4Dプリンティング技術:概説」を取り上げます。

この記事を書いた人
草場代表
エディター