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7/2 代表勉強通信~ARに手を出す

草場代表
2020/07/02

こんばんは。代表の草場です。

ボードゲームのアプリ化、という観点でいろいろ探していたら、Tilt Fiveさんの記事が出てきました(ARボードゲームが勢い止まらず、クラウドファンディングで1億円突破)。Kickstarterのページが詳しいです。
「Tilt Fiveは、拡張現実(AR)でゲームをプレイする全く新しい方法で、ホログラムを使っています。Tilt Fiveのメガネをかけてゲームボードを見ると、鮮やかな3Dの世界があなたの前に広がります。 突然、テーブルの中に無限に溝ができ、ゲームのキャラクターやモンスターがゲームボードから飛び出してきます。 これは今までに経験したことのないゲームです。箱から出してすぐに、無料ゲームだけでなく、何千もの公式ライセンスを受けたRPGアドベンチャーや、数多くのクラシックな卓上ゲーム、アクションビデオゲーム、パズル、パーティーゲームにアクセスできます。」

いいな、使いたい。
ということで、ARの勉強開始です。まずはAR.jsをやってみようと思います。AR.jsはWeb上の拡張現実のための軽量なライブラリで、画像トラッキング、位置情報ベースのAR、マーカートラッキングなどの機能を備えています。JavascriptやHTML、CSSを使えるので、やりやすいかなと思います。ウェブサイトでAR体験ができるのはいいですね。
公式によると、「なぜAR.jsなのか?私たちは、コラボレーションとアクセス可能な環境としてのウェブを信じています。また、拡張現実(AR)技術は、人々が新しい刺激的な方法で現実を見るのを助けることができる新しいコミュニケーションメディアであると信じています。私たちは、拡張現実(AR)がアートから教育、そして楽しみのために、多くの有用なアプリケーションに日常的に使用されているのを見ています。」
とのことで、強い信念を感じますね。
Githubにプロジェクトがあるので、見てみましょう。ARタイプとして、
画像追跡: 2D画像をカメラで検出すると、その上や近くに何らかのコンテンツを表示することができる。
マーカートラッキング:カメラでマーカーを見つけたときに、何らかのコンテンツを表示することができる。
等があります。勉強を進めよう。

明日もAR活。

この記事を書いた人
草場代表
エディター