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未来技術推進協会主催 慶應大の南澤准教授による身体メディア講演会が大盛況!

シンラボ編集部
2019/09/16

※本記事は、未来技術推進協会ホームページにて2017年11月8日に掲載されたものです。

未来技術推進協会主催 慶應大の南澤准教授による身体メディア講演会が大盛況!近未来技術による摩訶不思議な感覚に参加者からも感嘆の声!


日本の先進技術を世に浸透し、技術革新に貢献する活動をする未来技術推進協会(本社:東京都港区、代表:草場秀一)が2017年11月8日(水)に主催した、第2回講演会「慶應大学 南澤准教授が語る身体×インタラクション研究の最先端」の開催レポートを報告します。


講師の南澤孝太氏は、30代の若さで慶應大学の准教授をはじめ、超人スポーツ協会や日本VR学会の理事も務められている、新進気鋭の研究者です。最先端センシング技術を活用した『身体性メディア』と、科学技術により人体の限界を超えた動きを実現する『超人スポーツ』の2つをテーマにご講演頂きました。
普段触れる機会が少なく、かつ大変興味深い研究なだけに、平日の19時開催にも関わらず、50名を超える方にご参加頂きました。

触覚を中心とした五感全てを活用した仮想現実・拡張現実の技術やもたらす未来の世界のお話に、1時間以上にわたるご講演にも関わらず、誰もが聞き入っていました。
特に、講演中に行われたデモンストレーションでは、離れた位置にある2つの紙コップを用い、片方のコップに物を入れると、空のはずのもう一方のコップにその感覚が伝わるというもので、多くの参加者がその不思議な感覚に感嘆の声を上げていました。
講演後には、この魅力溢れる研究の可能性や技術に関する質問が多数上がり、懇親会でもより詳しく聞こうと講師の南澤氏にたくさんの人が集まっていました。
参加者からも、とてもワクワクした、また最先端研究に関する話を聞いてみたい、身体メディアに興味が湧いてきたといった声を多数頂き、大好評で終えることができました。
今後も、私たち未来技術推進協会は、日本の未来を担う研究を世に発信するために、講演会やアイデアソンといったイベントを開催し、大学や企業の架け橋となります。

開催概要

日時:11月8日(水) 19:00~21:00
場所:ハロー貸会議室 虎ノ門 3階
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-2-12 第二興業ビル3階
講師:慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科 南澤孝太准教授
定員:55名
会費:一般 3,000円 学生 1,000円

講師 南沢孝太氏について

慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 准教授。日本バーチャルリアリティ学会理事、超人スポーツ協会理事・事務局長、CiP協議会理事を兼任。

会社概要

会社名:社団法人 未来技術推進協会
代表者:代表理事 草場
所在地:東京都港区港南2-4-9 港南ビル
TEL :090-4486-4854
メールアドレス:s-kusaba@extrafuture-tech.com
URL:http://futuretech36.xsrv.jp
事業内容:講演会やアイデアソン等のイベント主催。定期的な技術交流会の開催。

お問い合わせ先

社団法人 未来技術推進協会
代表理事 草場
TEL 090-4486-4854
メールアドレス s-kusaba@extrafuture-tech.com

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