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若い世代から社会課題について何か行動をしていこう ー ラボメンインタビュー企画・第一弾!(神山 雄樹 さん)

さか
2020/01/26

みなさん、こんにちは。
シンラボ運営部です。
みなさんにもっと『シンギュラリティ・ラボ(略してシンラボ)』のことを知ってもらおうという思いから始まった、ラボメンインタビュー企画・第一弾!は、【神山 雄樹(かみやま ゆうき)】さんのインタビューです。
シンラボのクラブ「シンラボユース」の部長を努めながら、ボードゲームのファシリテーターを通してSDGsの認知を広げる神山さんは、現在大学4年生。
まだまだ数少ない学生のラボメン・神山さんの、活動に参加するきっかけや今の想い、今後についてをインタビューしました。

まず簡単に自己紹介をしてもらえればと思います。

上智大学4年の、神山 雄樹と申します。
シンラボには、今年の5月末あたりから入りました。大学では流体工学研究室に入っていて、飛行機の翼の空気の流れについて研究しています。

ちなみに大学生ということで、あんまりシンラボメンバーには学生の方は少ないんですが、入ったきっかけはどんなものだったんですか?

最初はTechplayでたまたま、SDGsのボードゲームのイベントの案内をみて、面白そうだなと思って。
これから就職する上で、就職活動を行う前に、社会課題について勉強してみたいな、ていう思いもあったので。
最初からボードゲームに参加してみて、それが楽しくて、この団体で自分もこれからできたらいいなと思って入りました。

ありがとうございます、最初はお客さんと来ていつのまに、自分がスタッフ側にというような感じですね。

はい。

じゃあ今もSDGsのボードゲームとかをメインにやられているような形ですか?

はい、そうですね。
何回かそのワークショップに参加してからは、スタッフとして、ボードゲームに参加して、参加者の方とさまざまな交流をしたりっていうのが、すごいいい経験だなと思って、これからもやっていきたいなと思ってます。

SDGsをもっと広めていきたいっていうことを考えてらっしゃるっていうことですね。
具体的に何かやりたいこととかは、あるんですか?

まずは、まだシンラボの中で学生のメンバーが少ないので、たぶんSDGsを学校で勉強してる高校生だとかはいると思うので、そのような高校生だったりとか、あとは大学生。
SDGsというワードを知らなくても、これから何か社会に意味のある活動をしていきたいなと思っている大学生をシンラボに巻き込んで、例えばSDGsのファシリテーターを学生ファシリテーターとしてやっていったりだとか、ていうのを考えています。

これからも様々な分野で活躍して頂ければと思います。

ありがとうございます。

 

そんな学生の神山さんから、ならではの視点、なんかシンラボでここはいいなぁとか思うところはありますか?

そうですね、まずは僕まだAIだとか、そういうスキルがあんまりないので、仕事としてエンジニアをされてる方が、たくさんいらっしゃると思うので、そういう方からAIだったりとか、あとはブロックチェーンだとか、そのようなテクノロジーについて勉強する機会があるのは、すごいいい経験になると思うので、勉強会とかにも参加していきたいなと思っています。

確かにいろいろな年代の方と過ごすのは、楽しいことだなと思います。あとはシンラボに期待することとかはありますか?

まずは、先ほどと言ったこととも通じるんですけど、学生のメンバーが増えていったら、学生同士でAIだとかデータサイエンスだとかを使ってアプリを作るだとかそういうこともやってみたいなと思ってます。
今後も、スキルを持ったエンジニアの方々にサポートしてもらいながら、学生としての活動をしたいけたらなと思ってます。

 

最後に何か一言あればお願いします。

シンラボの最初立ち上げた、キャッチフレーズとして、テクノロジーで社会課題を解決するというのがあると思うんですけど、社会人になってる方より、若い世代、大学生高校生から社会課題について、何か行動をしていこうていう気持ちをお互いが共有して、いいものを作っていけたらなていう思いを持ってます。

はい、ありがとうございました。

ありがとうございました。

この記事を書いた人
さか
エディター