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秀でたところがなくても。お互いが学び会えるいい環境 ー ラボメンインタビュー企画・第二弾!(大澤 健 さん)

さか
2020/01/26

みなさん、こんにちは。
シンラボ運営部です。
みなさんにもっと『シンギュラリティ・ラボ(略してシンラボ)』のことを知ってもらおうという思いから始まった、ラボメンインタビュー企画・第二弾!は、【大澤 健(おおさわ けん)】さんのインタビューです。

社内のIT部門でご活躍されながらも、今では自分の学びを他の方に共有するべく、SDGsボードゲームのファシリテーターに挑戦中の大澤さん。
大手企業に努めながらも、シンラボの活動に参加しようとおもったきっかけや今の想い、今後についてをインタビューしました。

まずは自己紹介を簡単にお願いします。

大澤です。年齢は32歳になります。
専門分野なんですけど、主にIT、プログラミングとかできるというわけではなくて、どちらかというとPM、プロジェクトマネジメントとか、そっちの方をどちらかというと専門にしてます。
もともと新卒でSIerに入って、そこから同じようにシステム会社に転職して、今は事業会社のIT部門で、社内システムの面倒をみるというか、最近ではAIだとかIoTだとか、そういったところを主にやってます。

ちなみに私も某メーカーの社内SEをやってます。
いわゆる大企業サラリーマンと思われる大澤さんがシンラボに入ったきっかけを。
私もそうなので、気になるところでもあります。

入ったきっかけなんですけど、、
もともと入ったきっかけは、SDGsをやりたいとか、広めたいだとか、というような思いはそんなになくて。
Techplay、かな?で初めて知ったんですけど、そのとき、いろんな新しい技術を一緒に学んでいけるということも書いてあったので、そこにちょっと魅力を感じて入りました。
だから、ブロックチェーンとか、AIとか、そういう新しめの技術を学びたいと思ったことがきっかけです。

確かにシンラボに入ると、普段お会いしない方とお話しできて、それだけでもすごく勉強になるなと思います。
最初は勉強がしたいというところから入られたと思うんですけど、この後やりたいこととかは何かあるんでしょうか?

そうですね、実際入ってみて、色々なイベントやっているというところを知りまして、その中でSDGsのボードゲームをやっているのを知りました。
どちらかというとゲームとか好きなので、なおかつ社会的な課題になっているSDGsをゲームしながら学べるというところもあって、面白そうだなというところもあったので、一回やってみようと思いました。
実際やってみたところ、非常に親しみやすいボードにもなってますし、カード自体も親しみやすくて、理解しやすいというところもあって。
で、これ自分だけじゃくて、他のいろんな人にも知ってもらいなぁというようなことを思うようになったところがきっかけで、今後はシンラボの中で、SDGsのファシリテーターとして、いろんな人に教えていくところをやっていきたいなぁと思ってます。

SDGsって会社とかでも言われてたりとかしますか?

言われてます。
SDGsとかそういうところを専門に考えていこうというような場所も、ようやくできてきたので、会社的にもやっていこうという流れがあるんで。
実際、シンラボで得た知識とかを自分の会社にも活かせたらなぁと思ってます。

確かに結構前からCSRとかは言われてきましたけど、SDGsとなってから裾野が広がったというか、みんなでやろうという流れはできてきたのかなとわたしも感じてます。

そんな大澤さんが思う、シンラボのいいなとおもうところはありますか?

率直に、みなさんバックグラウンドというか出身とか全然違うと思うんですけど、みんな仲がいい、お互いがお互いを尊敬しあっているところを普段のオフ会とかに参加させてもらって感じとることが出来たので、仲がいいところかなぁと。
ただ仲がいいだけじゃなくて、当然みなさん専門的な知識ということろも高くて、お互いが学び会えるいい環境だなというふうには思います。

ではこれからおそらくSDGs分野で活躍を広げていかれる大澤さんがシンラボに期待することはありますか?

自分もそこに一緒になってやっていけたらなぁと思うんですけど、SDGsといえばシンラボで、ということになっていけたらと期待してます。

最後に一言あれば。

何か秀でたところがなくても、入ればみなさん暖かく受け入れてくれて、これどうかなぁと勧めてくれる人もいて。
秀でているものがないからこういうところ入れないという人がもしいるのであれば、別にそんなこと思うことなくて、入ってくださればいいんじゃないかなと思います。

ありがとうございます。

ありがとうございます。

この記事を書いた人
さか
エディター