シンラボ活動報告:2025年度広報目標検討


シンラボ広報メンバーの大野です。
広報メンバー数名で集まり、2025年度の広報戦略と目標を検討しました。
プログラミングやSDGs推進の活動はシンギュラリティ・ラボ(シンラボ)の活動として発信していますが、広報チームとしての活動はこれまであまり触れていませんでした。
なので、2025年度からは定期的にシンラボの広報活動についても発信できればと考えています。
目次
振り返りと戦略検討
まずは昨年までの広報活動や現状のタスクを振り返り、やりたいことや課題を洗い出しました。
課題・やりたいことのブレストで出てきた意見の抜粋は以下のとおり
・イベント情報の掲載に思いのほか稼働がかかっている
・記事公開数、SNS発信数が少ない
・内外への活動発信が弱い
・定例ミーティングは実施しているが目標の振り返りが弱い
・稼働できるメンバが少なくなっている
・ホームページ改善や運用は細々と進行できている
・ソース管理にも課題がある
・wordpressを活用したホームページ管理実績はあるがうまく発信できていない
・ホームページ管理に興味がある人にもアプローチしたい
これらの意見や議論を踏まえ、2025年度の方針として2つの方針を設定しました。
広報活動を通じてシンラボの認知を拡大させる
1つ目の方針は、プログラミングやSDGs推進などシンラボの活動をもっと発信し、
コミュニティ内外に対して認知を拡大させたいというものです。
現状、ホームページの記事公開数やSNS発信数が少なく、
活動内容が十分に発信できていないため、この状況を改善しようと考えています。
具体的には、各種ホームページのGoogle Analytics集計情報を活用した現状把握と分析・対策検討、定期的な活動報告記事の作成による発信数向上などを目標に設定しています。
また、これまで幾つかのホームページやランディングページ(LP)を作成してきましたが、
その経緯や方法を体験会のような形で発信できないか、という案も出ました。
まずはコンテンツ検討の段階ですが、今後ホームページやランディングページ作成・運用に関する
体験会イベントの開催を検討予定ですので、興味がある方は続報をお待ちください!
人手不足を改善する
2つ目の方針である「人手不足の改善」は実は1つ目の方針より先に出てきた案です。
シンラボのコミュニティ参加メンバは基本的に本業を別に持っており、空き時間を活用してコミュニティ活動を行っています。
そのため、参加メンバの業務都合によってシンラボ活動に割ける時間に波が出てしまいます。
(私も3月は年度末で忙しくなる時期… by記事執筆者)
この状況を打開するため、人手不足対策としてメンバ増強や稼働効率化を考えようというのがこの方針です。
具体的には、現状のタスクやリソースを洗い出し効率化を検討、
これまで人手で実施していたタスクもプログラムやAIを活用し自動化ができないか検討します。
今後の展望
今回の検討を通じて、シンラボの広報活動をさらに強化していくための道筋が少し見えてきました。
今後は目標達成に向けて、メンバー全員で協力し、シンラボの魅力をより多くの方々に伝えていきたいと思います。

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