海外レポート第1弾
サンフランシスコに滞在している志賀です。
コロナウイルス(COVID-19)の影響で世界中がとんでもないことになっていますが、いかがお過ごしでしょうか。
サンフランシスコ含むベイエリアでは、自宅待機の要請がされまして、おうちから基本的に出ない生活をしています。
急な発表でしたが、本当に今日明日どのような状況になるか分からず、引き続き柔軟な対応と情報チェックをしていかなければですね。
このような情勢に入るギリギリの先日、シリコンバレーのツアーに参加してきました!
今回はその様子を簡単なレポートにしていきます。
目次
はじめに
みなさんもご存じシリコンバレーとは、アメリカ合衆国カリフォルニア州にあるエリアで、ハイテク企業やIT企業、ベンチャー企業などが集まっているところです。サンフランシスコから車で1時間くらいで行けました。
シリコンバレーの名前は、半導体の素材に使われる“シリコン”と、地形の“バレー(渓谷)”が由来だそうです。いかにもそれらしいエリアの名前ですね。
もともと、第二次世界大戦が終了した際、戦争にも行かなくなった若者たちがやることもなくなって集まっていたのが始まりのようです。シリコンバレー自体は40年、50年くらいの歴史で、世界的にみるとまだまだ歴史は浅いとのことでした。
私が巡ったのはアップルパークビジターセンター、インテル博物館、グーグルオフィス、スタンフォード大学、フェイスブックのマークです。順にご紹介します。
アップルパークビジターセンター
アップル本社の隣にアップルパークビジターセンター(Apple Park Visitor Center)があります。アップル本社近くまで来れることや、オリジナルグッズが買えることなど、アップル好きの方は一度は訪れたい聖地のようなところだそうです。
アップルパークビジターセンターです。建物の外観はガラス張りのきれいな建物でした。(外観は写真取り忘れました…。) 中もきれいでシンプル、アップルらしいと思いました。
オリジナルグッズやアップル製品です。色とりどりで、きれいに展示されており、見ていて飽きない美術館のようなところでした。
屋上はテラスになっており白を基調としていて、お天気が良い日には気持ちよくお茶できます。また隣がアップル本社です。分かりにくいですが、ビジターセンターの道を挟んで隣にあります。上空から見ると円形状の、大きな基地のようになっているそうです。
インテル博物館
インテル博物館(intel museum)は、インテルの創業期からの歴史を見ることができます。ちなみにシリコンバレーで初めにできた企業は、ヒューレットパッカードとインテルだそうです。やはり精密機器になくてはならない“中身”が、シリコンバレーに初めから存在しているのは納得のいく歴史ですね。
インテル博物館の入口です。
古いパソコンやスマートシティの構想です。今では見かけないようなものから、最新の様子まで見られることが興味深かったです。
床には原子のマークがあり、またインテルのマークも展示してありました。他には5Gと4Gの違いを体感できる模型や、基盤の開発室の模型もあり、目で見て体感して学べるようなところでした。
最後にはこのようなメッセージがありました。偉業をなされる方は、やはり歴史や常識にとらわれない柔軟な考えをしているのですね。
グーグルオフィス
土日はお休みで中まで入れませんでしたが、オフィスの外は公園のようになっていて遊び心満載でした。ここは一生懸命働くけど、それと同じくらいに遊ぶ、というワークライフバランスを本当に大切にしているそうです。
少し雨でしたが、Googleのマークが見えます。
オフィスに恐竜の化石があるのは、アメリカっぽいですね。そしてグーグルカラーの自転車。他にはビーチバレーコートもありました。このような設備になっているのもワークライフバランスを大事にしている一環だそうです。
少し歩いたところに、グーグルのキャラクターやスイーツのモニュメントがある場所がありました。これも遊び心の一環でしょうか。それにしてもかわいいです。
スタンフォード大学
先に記載したシリコンバレーの成り立ちもあって、大学も盛んです。そして敷地がとても広かったです。地図なしでは歩けずでした。
やはりアメリカの車社会ともあって、車で通学しているのですね。
本来は左画像に見える塔に登れる予定でしたが、なぜか閉まっていて登れずでした。またの機会に行ってみたいですね。とにかく広い、歩きました。
フェイスブックのマーク
おまけで立ち寄りました。フォトスポットでしょうか。よい記念です。
・おわりに
ゆるく1日かけてまわりましたが、歴史や成り立ちがあって今のシリコンバレーができていることを体感できました。インターネットで世界中の情報がすぐに手に入る時代ですが、やはり足を運んでみるということは大事です。未来技術もシリコンバレーに進出する日が来るといいですね。
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