未来を創る、テックコミュニティー

6杯目 格差社会

越 ひかり
2020/05/16

こんばんは、越ひかりです!

朝日酒造の作っている日本酒・洗心が久々に飲みたい今日この頃です。
おいしいんだな~♪♪

格差が広がっているという話は聞くけれど、
普段、同じ価値観、ライフスタイルをもつ似た人たちとしか話さない場合、なかなか実感しにくい気がする。

私の場合、新潟のド田舎で育ってきたので
都会生まれの人とはやっぱり当たり前が違う。

新潟じゃなくても田舎出身の人はあるあるなのが
・電車は1時間に1本しかない。
・車がないと生きていけない。
・コンビニはコンビニエンスな距離にはねーー
・高校は、公立高校に進学するのが普通。

※程度の差はありますよ!

そんな私は、公立高校卒業後、関西の国立大学、大学院へ進学。
そして、就職で大都会・東京へ上陸!SEとして勤務。

2年半前位から未来技術の活動をスタート!
一気に、コミュニケーションをとる人たちの年齢(中学生-60代)も業種も広がってきた!
あ、ただし、業種はやはりIT多めですが。

活動する中で、気づくこともあるし、思い出したこともある。

1つ目は、中学生、高校生が大人たちの参加する勉強会に簡単に参加できちゃう!
優秀なんだろうな~!!すごい!!と思うと同時に
参加できる環境がすぐ側にあるってことだ。

何を言いたいかというと、田舎じゃそんなことは簡単ではないからだ。
電車の終電が20時着ではそもそも無理だ。家に自力で帰れない。
いや、もっといえば、そもそも田舎にそんなにITの勉強会は頻繁にないよ。
東京と田舎に同じだけ優秀な学生がいたとして、好奇心や興味を
伸ばそうとした時に圧倒的に東京って恵まれている。

一流に触れる機会もめちゃくちゃ多い。
ちょっと足をのばせば、一流の人に話を聞けるチャンスが転がっている。
田舎の学生が、就活するのと一緒で、交通費からしてえらい違いだ。

2つ目は、子供がいるエンジニアの友人と子育てについて話した時の事。
まだ、子供は小さい。だけど、Unityをいつから勉強させようか考えていると。
しかも、2歳かな、3歳かなあとかいうのだ。
思わず、「マジか!!!」と言ってしまった。
デジタルネイティブというけれど、生まれてすぐからこの差があったら
大人になったらどれだけ差がつくのだろうか????!!!

3つ目は、だいぶ昔、恩師のお宅にお邪魔した時の事。
確か、お子さんは、歩けるかあるけないかだったと思う。
リビングのTVに映っていたもの、それはイギリスだったかアメリカの番組だったこと!
驚いて、聞いてみたら、子供に英語を聞かせるのに流しているのだと。
アメージング!!!
テレビっ子は、テレビっ子でも、るろうに剣心や、犬夜叉を楽しみにみてた私とは違うわー
2つともめっちゃ面白いアニメで漫画ですよ♪♪

と、色々と田舎と都会、置かれている家庭環境でも
どんどん差はつく可能性はたくさある。

ITの力で、なんとかならんものかなー!と思いつつ
新潟は、田舎で、雪が降ったり、秋からはずーーーっとどんより曇り空だからこそ
新潟出身の漫画家がいっぱいいるのかもしれない、そういう場合もある。

さて、そろそろ布団にはいって、漫画読むか!
それではまた!

この記事を書いた人
越 ひかり
エディター