【最新技術紹介】気候テック

こんばんは。草場です。

定期的にエクスポネンシャルテクノロジーを紹介しています。
今回は、エクスポネンシャルテクノロジーには入っていない？かもですが、
気候テック（Climate Tech）についての記事紹介です。以下の記事がわかりやすいです。

「Climate Tech（気候テック）とは・意味」

Climate Techとは、CO2排出量の削減または地球温暖化の影響への対処に焦点を当てた技術のこと。2050年までにネットゼロに到達することを目指し、世界経済の脱炭素化の課題に取り組む幅広いセクターが含まれる。

VCの動向については、以下のTechCrunchの記事がわかりやすいです。

「気候テクノロジーへのVC投資はVC全体の5倍の速さで成長、PwC最新レポート」

気候テクノロジーへのVCおよび企業の投資は、2013年から2019年にかけてVC全体を上回るペースで成長しており、アーリーステージの資本は600億ドル（約6兆2700億円）に上ることが主要な最新レポートで明らかになった。PwCによる最新の調査「The State of Climate Tech 2020」では、VC市場全体から見ると気候テクノロジー分野へのVC投資はまだ黎明期であるが（2019年の総投資額の約6%）、急速に成長しており、2013年の年間4億1800万ドル（約440億円）から2019年には163億ドル（約1兆7200億円）に増加したことが示されている。同レポートによると、これは同時期のAIへのVC投資の成長率の約3倍で、VCの平均成長率の5倍になるという。

PwCのレポート「The State of Climate Tech 2020」も読んでみましょう。