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【最新技術紹介】水へのアクセスの問題をデータ駆動で解決

草場代表
2021/04/13

こんにちは。草場です

エクスポネンシャルテクノロジーとAIの組み合わせで社会課題を解決する流れが来ています。社会課題はSDGsにうまくまとめられていると思います。SDGsに関して以下。

Department of Economic and Social Affairs Sustainable Development

さて、AIの先進企業であるDataRobotさんが、面白い記事を書いています。

AI x SDGs 水へのアクセスの問題をDataRobotで支援 Global Water Challengeの活用事例

水へのアクセスは基本的人権であり、UNICEF の持続可能な開発目標のひとつでもあります。世界では、10億人近くの人々が、毎日の水の使用をハンドポンプや蛇口などの農村部の水源に頼っています。これらのウォーターポイントはコミュニティの大きな部分を占めており、生活に欠かせない要素となっています。しかし、残念なことに、これらのウォーターポイントは3年ほど使用すると壊れてしまう傾向があります。実際、世界のウォーターポイントの約25%が機能していないと推定されています。

水へのアクセス状況はなかなか改善されておりません。それをAI使ってやろうと。

DataRobot の顧客である Global Water Challenge(GWC)は、なぜ断水が発生しているのかを理解したいと考え、初めてデータ収集を開始しました。ウォーターポイントの建設には大規模な投資が行われていましたが、ウォーターポイントの機能を完全に把握している人はいませんでした。データは、1つの国であっても複数のソースに分散しており、一般的には異なる形式や媒体で収集されていました。

さて、この問題をどうやって解決していったのか?詳しくは記事をお読みください。

 

 

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草場代表
エディター