実はお酒選びでもSDGsに貢献できるんです。SDGsなお酒選びとは
シンラボの武内です。最近になって、普段飲むワインでもオーガニックワインを選ぶことでSDGsに貢献できるということを知りました。
「お酒選びだけでもSDGsに貢献できるのか」、「楽しみながらSDGsに貢献できていいな」と感動したので、私なりにどんなお酒を選べばSDGsに貢献できるのか考えてみました。
目次
お酒とSDGs
日本の大手メーカー各社がIARD(責任ある飲酒のための国際同盟)参加し、お酒に関する社会課題について取り組んでいることからも、お酒とSDGsは無関係ではないことがわかります。
では、具体的にどんなお酒を選べばSDGsな選択なのでしょうか?
オーガニックなお酒を選ぶ
オーガニックな栽培方法で作られた原料から作ったお酒を選ぶことでSDGsに貢献することができます。
オーガニック栽培とは、環境負荷の小さい肥料や無農薬で原材料を持続可能な形で栽培・育成する方法のことです。
オーガニックとSDGsの関係については、詳しく説明してくれているnoteの記事がありましたのでこちらを見てみてください。
「オーガニック 〇〇」で検索するとたくさん出てくるので、お好きなお酒で探してみてください。
地域活動・地産地消に積極的なメーカーのお酒を選ぶ
地域活動や地産地消に積極的なメーカーのお酒を選ぶことで、間接的に地域を応援し、SDGsに貢献することができます。
みなさんが普段飲んでいるお酒のメーカーがどんな活動をしているのか調べてみると、愛着が湧いてより楽しめるかもしれません。
積極的に地域活動や地産地消に力を入れているメーカーをいくつか紹介しておきます。
テクノロジーを活用したお酒を選ぶ
・再生可能なボトルを使用したお酒
大手メーカー各社がお酒のボトルにも再生可能な資源を使用している場合も増えてきたようです。
大気中から抽出した二酸化炭素を使用してウォッカを作っています。醸造に必要なエネルギーは太陽光発電で賄っているようです。
テクノロジーがフル活用されていますね。
今後は、このようなテクノロジーをフル活用したお酒も増えてくるのかと考えると、今からワクワクしてきます。
まとめ
今回は、お酒とSDGsが実は関係していること、具体的にどんなお酒を選べばSDGsに貢献できるのか考えてみました。
自分の普段飲んでいるお酒が何から、どうやって作られているのか、どんなメーカーが作っているのか。調べてみると、愛着も一層湧わきますし、楽しみながらSDGsに取り組んでいけるのではないでしょうか。
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