伊豆で初日の出と海を満喫する(前編)
みなさま、明けましておめでとうございます。2022年になりましたね。
まだ、コロナウイルスも収まらない状態ですが、今は感染者数が比較的落ち着いている状況というのもあり、元旦は少し遠出することにしました。
目次
AM 2:40 東京駅から極寒の大船駅へ
ありがたいことに、JRでは大晦日〜元旦の終夜運転が今年も実施されるということで、朝3時に東京駅へ。まばらではありますが、この時間でも人が歩いているのは、元旦ならではの光景でしょうか。
まずは、終夜運転している山手線・京浜東北線・湘南新宿ラインを乗り継いで、大船を目指します。普段は電車が走っていない時間帯に乗るというのは、なんとも不思議な体験。。この非日常体験が、すごいワクワク感。
京浜東北線で横浜駅に到着したのが、3時半ごろ。と、ここで大船方面まで30分の時間があるので、横浜駅を彷徨います。しかし、どこも寒い。気温が下がっているせいか、普段は営業している時間ではないので暖房を弱目にしているのか、逆に雪国ではないので、暖まる場所もあまり用意されていないんですよね。ホームの待合室が1ヶ所だけありますが、ここに座れないくらい、人が集まっていました。。
AM 4:40 大船駅の謎自販機
普段なら東京駅から東海道線で1本なので、こんなに時間がかかることはありませんが、終夜運転を乗り継いで5時前に大船駅に到着。ここから、東海道線の熱海行きの始発まで、さらに30分待たねばなりません。大船駅では、待合室がコロナ対策のため暖房が切られていたので、暖かい場所を探すのを諦め、気温0°の中、ホームを歩いたりしていました。
と、ここで自販機に思わぬものが…!
ええっ、カレーとラーメンが自販機で売られている!た、確かに寒いから温かい飲み物は飲みたい。さて、どちらを飲むか…
で、一風堂のラーメンスープを飲むことに。確かに味は、一風堂。一口目に缶でスープを飲むという違和感を越えれば、これはこれでアリかもしれない…
AM 6:20 伊東線で夜明け
普段なら、電車で一本の熱海にようやく到着。ここから、伊東線に乗ると伊豆半島です。伊東線と、伊東から先の伊豆急行線は、大半が一体として運行されており、車両も進行方向を向いてくれるので非常に快適です。
熱海の次の来宮を抜けると、進行方向を90度変え、伊豆急下田まで伊豆半島を南下していきます。進行方向が変わるので、違う角度からの景色が楽しめます。
AM 7:00 伊東で初日の出を見る
7時前に伊東駅に到着。レトロな駅舎で、旅情をそそられますね。ここから、海辺方向に歩いていきます。
海辺に着くと、すでに日が出ていました。海も空も綺麗で、非常に良いところです。絶景!!
ここからは、温泉やグルメなどで伊豆半島を満喫していきます。(後編へ続く)
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