代表通信~Python2について
草場代表
2020/08/12

こんばんは。代表の草場です。
Text to Imageを実装していると、2016年ごろに盛り上がった話なので、Python2を使う必要が出てきました。Google Colabを使うと、そのあたり気にせずできるので、便利です。configファイルを扱っていると、easydictというモジュールが出てきました。公式を見るとわかりやすいです。
「EasyDict はディクトの値を属性としてアクセスできるようにします。python ディクト用の Javascript ライクなプロパティドット記法です。」
ふむ。コードを見るとわかりやすい。
>>> from easydict import EasyDict as edict >>> d = edict({'foo':3, 'bar':{'x':1, 'y':2}}) >>> d.foo 3 >>> d.bar.x 1
辞書を作るイメージですね。もしくはJSONファイル。
>>> from easydict import EasyDict as edict >>> from simplejson import loads >>> j = """{ "Buffer": 12, "List1": [ {"type" : "point", "coordinates" : [100.1,54.9] }, {"type" : "point", "coordinates" : [109.4,65.1] }, {"type" : "point", "coordinates" : [115.2,80.2] }, {"type" : "point", "coordinates" : [150.9,97.8] } ] }""" >>> d = edict(loads(j)) >>> d.Buffer 12 >>> d.List1[0].coordinates[1] 54.9
ふむ。使いやすい。以下の使い方が、Deep learningの時は、以下の形で使われる。
>>> d = EasyDict() >>> d.foo = 3 >>> d.foo 3
ふむふむ。以下の感じで、どんどん必要な情報を書き込む感じです。
>>> d = EasyDict(log=False) >>> d.debug = True >>> d.items() [('debug', True), ('log', False)]
いいね。StackGANで使われたものは以下の感じです。
{‘CONFIG_NAME’: ”,
‘CUDA’: True,
‘DATASET_NAME’: ‘birds’,
‘DATA_DIR’: ”,
‘EMBEDDING_TYPE’: ‘cnn-rnn’,
‘GAN’: {‘CF_DIM’: 128,
‘CONDITION_DIM’: 128,
‘DF_DIM’: 64,
‘R_NUM’: 4
},
‘GPU_ID’: ‘0’
}
便利だから使おう。
明日もPython。
この記事を書いた人
草場代表
エディター
EVENTS

05/26(月)20:00~ 【初心者向け】GAS基礎講座 基礎文法の解説1
2025/05/26 (月) 20:00 ~ 26:00
無料
オンライン

05/12(月)20:00~ 【初心者向け】GASとスプレッドシートを使った勤怠管理アプリを作ってみよう
2025/05/12 (月) 20:00 ~ 21:00
無料
オンライン

05/21(水)20:00~ あなたの思考を変える、 世界シミュレーションゲーム:Sustainable World BOARDGAME
2025/05/21 (水) 20:00 ~ 21:00
無料
オンライン

05/07(水)20:00~ あなたの思考を変える、 世界シミュレーションゲーム:Sustainable World BOARDGAME
2025/05/07 (水) 20:00 ~ 21:00
無料
オンライン

04/16(水)20:00~ あなたの思考を変える、 世界シミュレーションゲーム:Sustainable World BOARDGAME
2025/04/16 (水) 20:00 ~ 21:00
無料
オンライン