未来を創る、テックコミュニティー

代表通信~あといくつ寝ると、とセオリー・オブ・チェンジ

草場代表
2020/12/30

こんばんは。代表の草場です。

今日は12月30日です。いつの間にか今年も終わりです。
今年は感染症の影響もあり帰省が出来ないのも相まってか、年末という感じはせず、ただ月が変わるだけな感じが強いです。
今年いろいろなことに手を出してみて、形になりそうなのが一つ残りました。様々な方々の手も借りながら、手を借りたまま返せていない人も多数います。2021年は、協力してくれている方々にお返し出来るよう、さらに発展していきます。
セオリー・オブ・チェンジを最近勉強しています。一般社団法人セオリー・オブ・チェンジ・ジャパン (ToCJ)のページが詳しくて面白かったです。

セオリー・オブ・チェンジとは / What is Theory of Change?
セオリー・オブ・チェンジ(以下、ToC)は、社会課題の解決を目指す事業(NPOなど社会起業)の経営の骨子の考え方です。そもそも、社会課題とは複雑であり、混沌としたカオスです。因果関係が複雑に絡み合い、単純に何か一つの解決策が​効果あるというものではありません。むしろ、原因と結果や目的と手段を適切にかみあわせて、多様な解決策が必要となることも珍しくありません。さらには、一団体だけでは微力ですので、他の複数団体と集合的(コレクティブ)に取り組みが必要なこともあります。一方、NPOなど社会起業も、その職場は混沌としたカオスになりがちです。非営利事業といっても、実質ベンチャーと同じであり、人も資金も時間も限りがあり、向き合う社会課題、外部関係者、内部メンバーと調和を図っていくのは簡単なことではありません。

あとは、「社会変革のためのシステム思考実践ガイド――共に解決策を見出し、コレクティブ・インパクトを創造する」を読んでまとめるのみ。年末年始でやります。

 

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草場代表
エディター