未来を創る、テックコミュニティー

早くも「地図会の3回目」!!

福田
2020/06/23

みなさん、こんにちは
シンラボ広報の福田です。

今日はシンラボが誇る伊能忠敬の黒さんの地図会の第三回です。以前のブログ(シンラボが誇る伊能忠敬が地図を語る会に参加!)を書いたように、第一回目はまだ今月のことでした。

まさに、怒涛の勢い!今回は「地図でって何ができるのかというブレスト」を中心にやりました。こういった議論を繰り返すことで、知識やアイデアの幅が広がっていくんですね。

個人的には「街の賑わい」と「住民の健康度」がマイブームなので、早速質問してみました。街の賑わいは「経済活動」や「昼/夜の人口」などで考えられます。

そこに住んでいる人の幸福度は、測定手段がないわけではないですが、地図情報だけではダイレクトには分かりません。ただ、多くの人が集まる街は多くの人に好まれているので、ある程度は「街のにぎわい」と「住民の幸福度」の間には相関関係があるのではないかと思います。

今後は地方の過疎化が進んでいくのは避けられないので、色々な都市の状態が定量的に把握できると良いですね。

ただ、人が集まるだけが幸せなのかという点は若干疑問があるので、その辺は考えないといけないです。

また、「健康度」という観点で地図ができることは「その人がどれくらい歩いたか」という点です。スマホで位置情報を記憶できるので、持っているだけで「いつ」「どこ」に行っているかが分かってしまいます。

大体の人はスマホを持ち歩いているので、常に自分がどこにいるのかを把握されてしまっているんですよね。たまに、自分のスマホを確認するとちゃんと言った店の名前まで表示されてびっくりしたことは数知れず・・・

確かに、毎日スマホの万歩計でどれくらい歩いたかを確認してしまう自分がいます。

あと、個人的には「ヒト」に寄り添った地図があるといいなと思います。私が「好きな場所」が「混雑具合」を見ながら道案内してくれるとありがたい。

今のスマホであるように、食べ物屋の提案なども最初は正直ウザい感じがしましたが、今では便利だと思いながら使っています。色々と地図の世界も広がっていきますね!

今回は短めの記事ですが、具体的な議論の内容は秘密にしてありますので、今後のシンラボ内の活動に使っていくかもしれません。今後の展開に期待ください!

この記事を書いた人
福田
エディター