【注目AIスタートアップ１００社】 Eigen Technologiesの紹介

こんにちは。草場です。

エクスポネンシャルテクノロジーの一つ、AIに関して、CBインサイツでリストアップされている注目スタートアップ１００社、１社ずつ見ていきます。

「AI 100: The Artificial Intelligence Startups Redefining Industries」

AI、機械学習について見直したい方は、シンラボの人気記事「OpenCVによるAIの実装方法」をご参考ください。

本日取り上げるスタートアップは、文書解析分野のEigen Technologiesです。金融に特化しているみたいです。

Eigen Technologiesは、ロンドンとニューヨークを拠点とする200人以上の科学者、エンジニア、ストラテジスト、セクターエキスパートからなるチームです。
G-SIBsの3分の1を含む金融、法律、専門サービス分野のクライアントに、自然言語処理（NLP）技術を用いた柔軟で高速かつ正確なDocument AIプラットフォームを提供しています。
ゴールドマン・サックス、テマセク、レイクスター、ドーン・キャピタル、INGなどの企業に支持されている当社は、個人や組織が持つ質的なデータ、非構造化データ、サイロ化データの価値を引き出すことで、正しい意思決定を行えるようにします。

Eigenというのかプラットフォーム名です。

ノーコード・インテリジェント・ドキュメント・プロセッシング・プラットフォームであるEigenは、あらゆるドキュメントから事実上あらゆるデータを迅速かつ正確に抽出、分類、解釈し、より良い情報に基づいたビジネス上の意思決定を行い、手動による処理作業を排除することで、時間、コスト、人手を節約することができます。

メリットは様々記載がありますのでご参考に。

プラットフォームの機能
当社のプラットフォームでは、以下のことが可能です。
・これまでコストと時間がかかり、完全な分析ができなかったデータを、ビジネスユーザーが抽出し、構造化することができます。
・社内のドキュメントリポジトリやデータ管理システムとAPIを介して接続し、データのストレートスルー処理を可能にする。
・ワークフローを変革し、データフローを最適化することで、組織全体の業務効率と情報利用を最大化する。

使ってみましょう。