【注目AIスタートアップ100社】LILTの紹介
こんにちは。草場です。
エクスポネンシャルテクノロジーの一つ、AIに関して、CBインサイツでリストアップされている注目スタートアップ100社、1社ずつ見ていきます。
「AI 100: The Artificial Intelligence Startups Redefining Industries」
AI、機械学習について見直したい方は、シンラボの人気記事「OpenCVによるAIの実装方法」をご参考ください。
本日取り上げるスタートアップは、機械翻訳分野のLILTです。ビジョンは以下です。
母国語の違いによって、学び、成長し、自らを支える能力が制限されることがあってはなりません。ジェンダーや人種、階級に比べて目に見えにくい社会的不公平ですが、本質的な問題でもあります。また、ビジネスにも悪影響を及ぼします。英語、ドイツ語、中国語、日本語、その他の言語でしかビジネスを展開できないように人為的に制限してしまうと、世界中の既存のお客様に心に響く体験を提供できなくなり、異なる言語を好む何十億人もの潜在的なお客様を失うことになります。何十年もの間、企業は、時間がかかりすぎ、コストがかかりすぎ、品質に問題がある翻訳サービスに制限されてきました。そこで、私たちはLiltを開発しました。
ほんとそう。ではどういうテクノロジーでしょうか?
私たちの使命は、生まれた場所や話す言語に関係なく、誰もが世界の情報にアクセスできるようにすることです。また、ニューラルネットワーク、自然言語処理、機械翻訳に関する最先端の基礎研究を行い、世界で最も広く話されている40以上の言語について、これまで以上に正確に正しい翻訳を予測する機械学習モデルを構築し、その技術を使って、高品質、効率的、かつコスト効率の高いサービスモデルを構築し、お客様に、仕事をしながらもお金をかけない翻訳サービスを提供しています。
なぜこのようなことが可能なのでしょうか?近年のAI、機械学習、自然言語処理の進歩に基づいたテクノロジーを構築することで、人間の能力を増強し、20人で100人分の仕事をこなすことができるのです。先駆的なコンピューター科学者たちが70年かけて取り組んできた機械翻訳は、ようやく企業でも利用できるようになりました。そして私たちは、その技術を運用して企業に導入するのに最も適した立場にあります。
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エキスパートインザループタイプか。
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