未来を創る、テックコミュニティー

埼玉県版SDGsボードゲームと私

福田
2020/08/12

みなさん、こんにちは
シンラボ広報部の福田です。

未来技術推進協会公認のSDGsボードゲームの全国展開が徐々に進んでいます。
地図マニアの黒さん(https://sinlab.future-tech-association.org/labo-katsu/fukuda/map-report1/)とデザイナーの児玉さん(https://sinlab.future-tech-association.org/labo-katsu/fukuda/interview-sdgsboardgame-shiga-hokkaido-kodama/)が中心になって進めており、どんどん新しいバージョンが出来上がっています。

今日は我が故郷である「埼玉県版」の紹介と懐かしい高校時代の思い出を記事にまとめておきます。

高校時代の通学経路は下記の地図の赤線の通りで、埼玉県の真ん中を縦断している感じです。この路線は一部マニアでは有名な八高線です。「八王子」と「高崎」をつないでいるので、こういった名称になっています。

八高線ははディーゼル車(普通の電車と違って電線がない!)ですし、当然クーラーとかはなかったです。夏は扇風機で何とか暑さに耐えて、冬はドアをボタンを押さないといけないような状況です。また、多くても一時間に一本しか走っていないので、乗り遅れたらもう悲惨です。

地図にあるように、八高線は埼玉県の真ん中を通っていますが、埼玉県って左半分はほぼ山なんです。そうなると、八高線が通っているところは、山岳地帯と平地の境界線で結構な田舎です。

高校の最寄りの駅を降りても、5km以上は自転車を飛ばさないといけないです。田舎なので3km以上は一直線の道路で信号や街灯すらありません。ただ、慣れてくると月夜の明かりだけで活動できるようになれます。たまに道路を狸や孔雀が歩いているのに遭遇できるというメリットもあります。

改めてこの地図を見て、毎日のように埼玉を縦断していたことを思い出しました。また、通っていた駅の名前を見ると、ちょっと宝物を見つけた感じで、うれしいです。

深谷までは部活で走って行ったし、試合で熊谷や東松山も何度も言った記憶が蘇ってきます。また、高校の同級生も県内の色々なところから通っていたので、この駅は彼が住んでいたな~とかも思い出します。やっぱり高校時代の思い出を思い出せるので、故郷バージョンのボードゲームがあるといいですね。地元民同士で話をすれば、もっと盛り上がりそう。

今度は他の都道府県のボードゲームを見て、懐かしさを感じておこう。

 

この記事を書いた人
福田
エディター