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【最新技術調査】脳とコンピュータの結合③

草場代表
2021/01/15

こんばんは。代表の草場です。

今回は、エクスポネンシャルテクノロジーの一つ、脳とコンピュータの結合についての記事を紹介の第三回です。

ブレイン・マシン・インターフェースの中国系のスタートアップを調べていたら、以下の日本経済新聞の記事が出てきました。

脳と機械をつないで読心術や遠隔操作が可能に?ハーバード発の中国系スタートアップ、BMIに挑む

記事をによると、

ハーバード・イノベーション・ラボを拠点とするブレイン・マシン・インターフェースの中国系スタートアップ「BrainCo」が、人の脳で操作できるBrainOSの研究成果を発表した。
現在、ブレイン・マシン・インターフェース技術には2種類ある。一つは BMI(ブレイン・マシン・インターフェース)、もう一つは BCI(ブレイン・コンピュータ・インタフェース)だ。そして、システムと脳の接続方法により、侵襲式と非侵襲式に分けられる。
BrainOSはが採用しているのは非侵襲式で、脳にチップを埋め込む必要がなく、装着した装置を通してシステムが脳波(EEG)や筋電信号(EMG)などの信号を集めて処理する。

BrainCoのページによると、機械学習、デザイン、神経科学の専門知識の合わせ技のようで、こういった分野間連携は今後も求められますね。

BrainCoは、ハーバード・イノベーション・ラボから生まれました。認知トレーニング技術の製品を開発し、機械学習、デザイン、神経科学の専門知識を応用して、革新的な認知ベースのアプリケーションを開発しています。

買えそうなので、買って試してみようかと思います。

この記事を書いた人
草場代表
エディター