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SDGsボードゲームと私の思い出(大阪府高槻版)

福田
2020/08/16

みなさん、こんにちは
シンラボ広報部の福田です。

現在、シンラボではSDGsボードゲームの全国展開を進めています。日本全体のことは知らなくても、自分が住んでいるところを詳しいのが良くあることだと思います。そういった自分が良く知っている地域のボードゲームをやることで、地域の社会課題を自分ゴト化して考えられるようになります。

前回は埼玉県の記事をまとめてみましたが、第二弾は大阪府です。ちょうど、2年半位前に転職しました。その時の勤務地が大阪だったので、初めての単身赴任をしました。そこで、住んでいたのが今回紹介する大阪です。

埼玉県版SDGsボードゲームと私

大阪で住んでいたのは、下記のボードゲームにもマスになっている「高槻」です。生粋の関東人の私には地理関係が良く分かっていませんが、京都駅と新大阪駅を結ぶJR京都線の駅です。在来線でも新大阪駅や京都駅まで20分以内に行けるので、実は結構便利な場所です。ただ、大阪府の中では北東のはずれの方です。

また、高槻には阪急とJRの駅があって、歩いて10分位で行けます。また、途中の商店街も屋根付きのアーケードで雨にも濡れませんし、音楽もなっています。一人でのんびり買い物するのに快適な場所でした。昔ながらのお店も多くて、食事には困りませんでしたし、大阪ということもあって飲み屋がすごくたくさんありました。夜歩いていると本当にたくさんの人が飲んでいるんですよね。会社の同僚や昔の教え子などと結構飲みに行っていました。やっぱり、大阪はご飯がおいしい。

良かったことも多かった大阪ライフですが、色々とトラブルもありました。

一つは高槻自身です。高槻に住み始めた直後に大きな地震がありました。ちょうど、その日は九州出張で飛行機に乗っているタイミングでしたが、その日の夜に伊丹空港から自宅に戻るのにすごく苦労しました。電車が完全にストップしていたので、バスなどを駆使して何とか家に戻りました。幸い、多少家具がずれている程度で大きな被害はなかったのは良かったです。

その後数日はガスが使えなくて、水でシャワーをする日々が続いていました。料理はしていなかったので、電気と水道がすぐに復旧したので助かりました。

また、関西で豪雨が多かった年なので、数か月に一回は電車が止まっていました。その都度会社が休みになって、単身赴任先で一人ゆっくり過ごしていました。

実はスケートで有名な高橋大輔選手は高槻出身なんです。テレビ番組で高橋選手が高槻の商店街を歩いているのを見て、何だか不思議な感じでした。

思いつくままに高槻のことを書いてみましたが、関東人の私にとっては大阪はなかなか住みやすいです。電車も朝の通勤時間でも座れますし、食べ物屋も多いです。東京よりも人口密度が少ないので、人が少ないのが良いかも知れません。

この記事を書いた人
福田
エディター