未来を創る、テックコミュニティー

35杯目 営業をやったことのないSEの私が大きな繋がりをつくってきた件

越 ひかり
2020/11/03

こんばんは!越ひかりです!

名前のとおり、新潟出身です。
新潟の米で育ち、顔も米みたいだねとよく言われます(笑)

いつも思ったことや気になった事をざーっと書いてきた私ですが、今回は珍しく少し真面目に書いてみました。

知名度なしの状態で大物達と繋がりを作ってきた話です!

人って何がうまくいくか分からないものです!
就職の時に、営業は絶対ないわ。と思ってた私が。

営業を本職としている人からするとそんなこと、基本中の基本であたりまえでしょということも沢山あるとは思います!
が、これが理由で上手くいったんじゃないかと思うことをまとめてみました!

きっかけ作りは、私ではありますが一致団結して協力してきたからこそ上手くいっていることがほとんどです。

さて、いってみようー!!!

▼繋がりを作ってきた方々・企業
・Japan Innovation Network 代表理事 西口さん
⇒SDGsボードゲームがここまで出来上がったのも西口さん、そしてJINの皆さんのお陰です!!

・中島聡さん・夏野剛さんが主催するSingurality Societyのキーマン
⇒今は、中島さんが協会のコミュニティ・シンラボの共同代表に!

・協賛企業 セラク
⇒一番初めに、面白いね!と共感してくださり協力いただいた企業

・誰もが知る一部上場企業の会長
⇒広い視野から鋭いアドバイスをくださった方。まさか時間をとっていただけるとは夢にも思わなかった。

・朝日新聞社
⇒SDGsの活動を軸にアイデアソンなど共同のイベントを開催

▼私のバックグラウンド
もちろん営業、未経験。
大学院を卒業してからずっとエンジニアをしていて、セールスよりのエンジニアでもありません!
お客様先に常駐することはあっても直接営業をしたことは一度もないです。

▼営業を始めたわけ
特に営業をやりたくてやったわけではないです(笑)
なぜ私だったのかというと、代表以外で早い時間から動けるのが私だっただけです!
その当時、会社の定時が17:10。みんな会社員しながら活動しています。
なぜ早いのといいのかというと、企業の人が仕事として参加するようなイベントや懇親会に参加可能だからです。以上。

▼一般社団法人 未来技術推進協会の知名度
ゼーーーローーーーー!!!!
立ち上げたばかりということもあり、誰も知らない(笑)
そして、なんか名前がすごくかたーーーーーーい(笑)!

▼対象
1、協力してくださる企業や人
2、未来技術で一緒に活動していきたい人

▼予算
ほとんどない!
広告うって、協会の名前を売っていくことはむーーーーりーーー
そんな予算はどこにもない。

▼営業する場所
1、peatix、TECH PLAYなど一般に周知されている無料もしくは低価格のイベント
2、知り合った人から紹介していただいた勉強会もしくは懇親会
3、紹介

▼営業でやったこと・意識したこと!
1にインパクト!
2にインパクト!!
3、4がなくて
5にインパクト!!!!!

というのは、半分冗談で半分本当です(笑)
なんせ、名も知らぬ謎の一般社団法人。
営業場所である、イベントでも懇親会でも人が沢山いる中で名刺を交換しても、メールを送っても相手の印象に残ってなかったらおしまいなのです。

インパクトといっても、いい意味でのインパクトですね。
とはいえ、女優のように超見た目が映えるわけでもないごくごく普通の一般ピーポーの私。

では、何したか?

▼インパクトを残す技
(その1)イベントでは真っ先に質問する
別に難しい質問じゃなくてもいいから聞きたいこと興味あることを質問します。
当たり前だけれど、話を全然聞いてなかったなと思われる質問はNG。
私自身もイベント企画を営業とともにやっていたのでわかるのですが、イベントで質問なくてしーーーんってなるのは会の盛り上がりに欠けるのです。

だから、率先して手を挙げる!!相手にとってもよほどバカな質問でない限り印象には残りやすくなると思います!

(その2) お礼のメールは当日中、遅くても次の日の朝イチ
なるはやでお礼!記憶が薄れる前に、そして、他の人のお礼メールに埋もれる前にだすんじゃーーーーー!!
時間がたつと、自分自身も記憶が薄れます。
相手からして大したことない相手ならなおさら記憶からなくなります。うぎゃー
だから、相手が私としかしてないような話題を盛り込む。

(その3) 浮かないけど埋もれない服装
分野にもよりますが、男性が多いとわかっている場所には真っ黒な服装で行かない。スーツばかりを着ている人の中では埋もれます。
だからといって、常軌をいっした派手な服装にもしない!

▼場所別のポイント
(その1)知り合いが全くおらず、かつ、そこに参加している人同士は顔見知りも多い場合
名刺を交換しようと人が並んでいる人は、偉い人。
ということで、全く知らなくても名刺交換の列に並び交換。
この成功例が、一部上場企業の会長さんです。
実は、顔を知らなかったけれど列をなしているのを見て交換。
そして、大物すぎて完全に焦る私(笑)

(その2)知り合いがいる場合、もしくは行ったらたまたま知り合いがいた場合
発見したら挨拶!誘っていただいた方にはまずはお礼をいいにいく!
仲よくなってると、その方の業界の方が多数参加されている場合には、仲の良い方を紹介していただきました!ありがたい!
会社は違っても同じ分野の方は、仲良しだったりしますね。

ここまで書いてきましたが、コロナになってリアルに会うイベントがなくなったこともありこの方法がどこで使える??とは思ってます。
ただ、全く無名の組織や団体で、認知度や協力者を増やしていくのに何かのヒントになればと思って書きました!

新しい法人の立ち上げ、うぎゃーと思うこともありますが、面白いですね♪

さて、そろそろ、日本酒と大好きなサラダホープで晩酌だ!

この記事を書いた人
越 ひかり
エディター