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代表通信~徹夜はダメ、絶対ダメと3次元の深層学習ライブラリKaolin

草場代表
2020/09/13

こんばんは。代表の草場です。

夜中遅くまでいろいろやっていると結局寝ないということになりました。が、その次の日大変です。いつの間にか寝ていたり、全然集中してなかったり。学生のノリはダメですね。。
3次元の深層学習についていろいろと調べています。CVPR2017から盛り上がり始めたようです。CVPRは、

CVPR は、メインカンファレンスに加えて、いくつかのワークショップやショートコースで構成される、年に一度のコンピュータビジョンのイベントです。高品質で低コストのため、学生、学術関係者、産業界の研究者にとって非常に価値のあるイベントとなっています。

ライブラリとしては、NVIDIAのKaolinとか有名でしょうか。

まだベータ版のようですが、以下の記載。

Kaolinは、3Dディープラーニング研究を加速させることを目的としたPyTorchライブラリです。Kaolinは、深層学習システムで使用するための微分可能な3Dモジュールの効率的な実装を提供します。一般的な3Dデータセットをロードして前処理する機能や、メッシュ、点群、符号付き距離関数、ボクセルグリッドを操作するためのネイティブ関数を備えており、無駄なボイラプレートコードを書く必要性を軽減します。Kaolinは、レンダリング、ライティング、シェーディング、ビューワープを含む、いくつかの差別化可能なグラフィックスモジュールをパッケージ化しています。また、シームレスな評価のためのロス関数や評価基準もサポートしており、3D結果をレンダリングするための可視化機能も提供しています。重要なのは、将来の研究の出発点となるように、多くの最先端の3Dディープラーニングアーキテクチャで構成される包括的なModel Zooを整備していることです。

 

NVIDIAはほんとすごい企業です。うーん追い付こう。

明日も3次元深層学習。

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草場代表
エディター