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代表通信~シンギュラリティについて

こんばんは。代表の草場です。

シンギュラリティは近い」を読み直していますが、わからない部分が多く詰まっています。他の文献を調べていたら、牧野司さんの「シンギュラリティは近い 世界の課題をテクノロジで克服するには」が出てきました。

シンギュラリティ (Singularity) とは、数学や物理学で使われる「特異点」のことである。ある基準にお
いて、その基準が適用できない (singular) 点であることから、シンギュラリティと呼ばれる。

高校の時に1/xの時に出てきましたね。

レイ・カーツワイル氏は特異点に近づくプロセスにおいて、ある時点を過ぎると技術進歩のスピードが指数的に速くなるという。それでは、なぜ技術進歩が加速するのか。その背景には、人工知能とスパコンという二つの要因が存在する。(1)人工知能が仮説を立てて、(2)スパコンが検証を行う。この二つのサイクルを高速で繰り返すこと
で、仮説と検証の精度がさらに向上し、結果的に技術進歩と技術開発が急速に加速する。

人工知能が仮説を立てる、という視点は見落としていました。今はどうなっているのだろう。
良く聞く6つのDに関して、とてもわかりやすいです。

カメラ製品の例を見ると、①最初にカメラのデジタル化技術が発明されたが、②初期段階では性能が悪くて普及していなかった。その後、性能が改善されると、③既存の市場を破壊していく。④従来はフィルムを購入し、プリントを依頼しなければいけなかったが、そのようなコストが無くなる。⑤やがてデジカメそのものがある製品 (携帯電話など) の一部として埋め込まれ、単一の製品が消えていく。⑥自然と誰にでも手に入れられるものになるというプロセスである。
① デジタル化 (Digitalization):情報・知識の複製・共有が加速する
② 潜行 (Deception):最初は目に見えず、途中から急加速する
③ 破壊 (Disruption):既存の市場を破壊する
④ 非収益化 (Demonetization):有料で提供されていたものが無料になる
⑤ 非物質化 (Dematerialization):モノが消える
⑥ 大衆化 (Democratization):だれにでも手に入るようになる
カメラ以外にも、公衆電話、ワープロ専用機、VTR、ポータブルカセットプレーヤー、フロッピーディスク、テレホンカード、百科事典などが変革の「6 つのD」を経た製品に該当する。

飛躍的企業に関しては以下。

飛躍型企業の外部的な特質を紹介する。これらの企業では、
人員を固定化せずにオンデマンド型に人材を調達している。
社外のコミュニティやクラウドのみならず、外部資源の活用にも積極的である。
システムやインセンティブを利用して、顧客との協調的な関係を構築しており、機械学習やディープラーニングの利用、プロセスのアルゴリズム化も共通的な特徴である。
一方、内部的な特質としては、情報を有効に統合・活用できるインターフェースやダッシュボードを持っており、現場が自律的に仮説を検証し、常に実験を行う。さらにSNS を活用して従業員間で情報共有を促進させていることが特徴である。
もうひとつの特徴は、変革に向けた明確かつ壮大なビジョンを持っていることである。たとえば、グー
グルは「世界中の情報を整理する」、Uber は「都市の発展を助け、成功へとつながる道を追求する」、
Airbnb は「暮らすように旅しよう」、TED は「価値のあるアイデアを広める」などの明確なビジョンを掲げ
ている。ちなみに、シンギュラリティ大学のビジョンは「10 億人の人々に良い影響を与える」ことであ
る。

壮大なビジョンがテーマです。自分が思っていることが一番大事。

概要については再度理解できたので、特に遺伝子編集系を詳しく調べていきます。

 

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