未来を創る、テックコミュニティー

6/22 代表通信〜新しいオフィス形態

草場代表
2020/06/22

こんばんは。代表の草場です。

本日は未来技術推進協会のアドバイザー、天野さんによる講演会でした。ラボメンの高速記事職人の福田さんがすぐに記事にしてくれるので乞うご期待です。

まずは私から簡単に感想を。おそらく参加者が意外というか、あまり考えていなかった点で、私もすっかり抜け落ちていた点は、創造性の部分かなと思いました。

仕事を考える上で、観点が三つあるそうです。効率性、創造性、多様性です。効率性はイメージがつきやすく今回のコロナでのテレワークの加速にて、効率性は増したと考えられます。

しかし、ある調査によると、テレワークが進むと創造性が失われるそうです。在宅勤務回数が週二回を越えると創造性が失われるそう(正確には調べ中)。この観点は抜けていました。会社の中で仕事をする立場では、残業を少なくする、勤務時間の無駄を減らすなど効率性に目が行きがちですが、創造性はどうあげればよいか?また、多様性はどうか?考えさせられました。

シンラボ活動は、仕事ではないですが、オフィス無しで皆が連携する形です。どうすれば創造性が発揮されていくのか、考える機会となりました。

テレワークが機能するにはもともとの人間関係が構築されているかが一つの鍵となるそうです。完全なるオンラインにてどのように人間関係作れるか、引き続きさぐっていきます。

講演会は50名の方が参加されて、アンケートにもたくさんの方が答えてくださり、大盛況でした。多くの方に声が届くオンライン講演会はやり方があるので今後も継続予定です。

オフィスバスターズさんは別途、ヨーロッパ企業を交えて今後のサーキュラーエコノミーを議論する会議も開かれるそうです。お誘い受けているので、楽しみです。同時通訳者、求む!

明日もラボ活。

この記事を書いた人
草場代表
エディター