
【最新技術調査】再生可能エネルギー③
こんばんは。草場です。
エクスポネンシャルテクノロジーの一つ、再生可能エネルギーの第三回です。
再生可能エネルギーに関しては、ヨーロッパが進んでいる印象ありましたので、調べています。DIAMOND ONLINEの「日本人が知っておきたい、欧州の再生可能エネルギー先進事情」がわかりやすいです。
現在、再エネの最先端は欧州である。EUでは、最終エネルギー消費に占める再エネ比率を2030年に32%、2050年には100%にするという目標を持っている。
太陽光に関しては、ドイツが先行。EUのなかでは、スペインが先行しているそうで、2016年の総発電電力量に占める再エネ割合は38.6%、そのうち1割を太陽光だそうです。
特に注目は、水力発電。
国際エネルギー機関の2017年のデータによると、発電供給量の割合では10%に満たず、欧州で水力発電が特に盛んな北欧地域には遠く及ばない。アイスランドで7割強、スウェーデンで約5割、ノルウェーに至っては約9割が水力発電である。オーストリアやスイスも水力発電の割合が高い。要は、起伏の激しい土地で、かつ発電に使える河川の多さが影響するのだ。自然に恵まれた環境にある国では、水力発電がやりやすいというわけである。
水力発電は日本にも可能性がある技術なので、調べてみます。