【最新技術調査】再生可能エネルギー④

こんにちは。草場です。

エクスポネンシャルテクノロジーの一つ、再生可能エネルギーに関しての第四回です。
少し観点を変えて、ゼロカーボンに関しての記事、レポート紹介です。

「Title: Mobilizing for a zero carbon America: Jobs, jobs, jobs, and more jobs」

現在進行中の感染症の影響を交えながら、気候変動に対応しつつ雇用も生み出していく可能性に関しての記事です。

大量失業から気候変動の脅威まで、米国は現在の公衆衛生の悲劇が過ぎ去った後も、これまでにないと思われる多くの課題に直面することになるだろう。必要とされる解決策を見つけることは容易ではなく、創造的な思考、確固たる分析、そして政治的な決意が必要とされる。幸いなことに、これらの課題は、特にアメリカ経済の脱炭素化に伴う経済発展と雇用創出の面で、チャンスを与えてくれる。
広範な産業およびエンジニアリングの分析に基づき、私たちの新しいレポートは、経済のあらゆる側面を電化するという積極的な国家的な取り組みが、今後15年間で最大2,500万人の雇用を創出し、今世紀半ばまでに500万人の持続的な雇用を創出することを実証している。これは、経済全体の急速かつ全面的な脱炭素化によってもたらされる雇用機会について初めて分析したものである。気候変動政策を主に環境問題として捉えがちな他のアプローチとは異なり、本研究はまた、21世紀のアメリカとその経済に電力を供給するために設計された根本的なインフラとしてのアメリカの電化を想像している。

なんと、エグゼクティブレポート、詳細レポートが無料でダウンロードできるので、ぜひ読んでみてください。