未来を創る、テックコミュニティー

【ラボ活報告】祝・一周年!1年間の活動を振り返る、シンラボ全体オフ会!

シンラボ編集部
2019/11/09

未来技術推進協会によるプロジェクト推進型コミュニティ「シンギュラリティ・ラボ~テクノロジーを学んで社会課題を解決しよう~」(以下、シンラボ)は創立1周年を記念して全体オフ会を開催しました。

シンギュラリティ・ラボでの活動のことを「ラボ活」といいます!(この言葉、これから社会的に流行らせていくので乞うご期待です!)
ラボ活報告として、コミュニティ内で作成中のプロダクトの紹介と、改善案のフィードバックをその場で行う時間やシンラボで活躍している方の座談会を行いました。
そして、1年間の振り返りからコミュニティメンバーの絆を深め合いました。

テーブルごとで自己紹介をしました!
技術専門の方、全く関係ないけれどテクノロジーに興味のある方々など、幅広くいろんな方が参加されていました!

ラボ活報告その①~プロジェクトの報告~

テクノロジーで社会課題を解決する。
その目的のため、シンラボでは6件のプロジェクトが進んでいます。
ここで発表したのは「ふぁみカル君」と「CoffeeTech」のプロジェクトです。
「ふぁみカル君」は最良の医療を受けるため、医療データを集約し、治療経過を蓄積、そしてそれらの情報を家族間、医療関係者へ共有するため、患者目線で作成しているアプリです。
アプリを活用することで、子どもが病気になった場合に両親のどちらかが受診したとしても同じように正確に医師へ情報共有できるようになります。
もちろん、私達が風邪や何らかの病気に罹り、会話が十分にできなかったとしても十分な力になってくれそうなツールです。
オフ会ではサンプルを試用し、感想やフィードバックを受けました。
実現が楽しみですね!

続いて、「Coffee Tech」です。
スターバックス、ブルーボトルコーヒーに続き、コーヒー業界で4番目の革命を起こします。プレゼンされたシンラボメンバーの方のスピーチはここから始まりました。
目的は世界一美味しいコーヒーを世界中に提供することです。
では、「美味しい」とは一体何なのだろうか?
そこを丁寧に紐解き、それぞれをAIを活用して「美味しい」コーヒーを提供するまでを明確にされ、発表いただきました。
世界一美味しいコーヒー…私もぜひ頂きたいです。

ラボ活報告②~ラボメンインタビュー~

ここでは、シンラボで活躍した方に前に出て頂き、座談会を行いました。
記事の執筆にチャレンジしたり、職場の安全教育に貢献するためのサービス制作に尽力したり、SDGsワークショップを行ったりした、各々の体験や感じたこと、学んだことをお話しいただきました。
今後、シンラボで多くの経験を積めたり、ともに課題解決をするための仲間ができたりすればテクノロジーで社会課題を解決するというビジョンが実現する日も近い!
そう考えるとわくわくしますね。

その後、1年間、写真を眺めてみんなで振り返りをしました。
シンラボが誕生してから1年が経ちました。あっという間でも、濃厚な1年間。
失敗も多くありました。同じくらい成功もありました。
このコミュニティからご自身の可能性に気づき、もともとの職業とはまた違った分野でする人も現れました。
まだまだ歩き始めたばかりですが、テクノロジーを学んで社会課題を解決する、プロジェクト推進型コミュニティ、シンギュラリティ・ラボの活動に乞うご期待です!

最後はシンラボポーズで記念撮影☆
これからもよろしくおねがいします!

この記事を書いた人
シンラボ編集部
エディター