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オンラインサロン「働く」意義とは?

KURO
2021/10/12
オンラインサロンの意義

最近、アニメ版の鬼滅の刃「無限列車編」をみました。
いやー、煉獄さんかっこよかった!!

と同時に、冒頭のそばを食べるシーンからクオリティの高いアニメーションに驚かされっぱなしです。ストーリーもアニメーションの最高の作品ですね。

会社から帰ってくると、月額500円でもこのような素晴らしいクオリティのアニメが他にも、無職転生や不滅のあなたへなど、素晴らしい作品はあまたあります。本当、仕事以外の時間はこうした娯楽だけで、土日も含めあっという間に1日が過ぎ去ってしまいそうです。




働くこととは、なにか?

身の回りにたくさんの娯楽がある現代で、僕らこのシンギュラリティ・ラボでは、会社以外の時間を使って文字通り「働いて」いたりします。オンラインサロンというと、社会人サークルのようなやりたいことをやって、というイメージもあったりしますが、シンラボの場合はたぶん他のオンラインサロンと違うのは、仕事に多様性が亜あれど、品質も、内容も、成果も、かなり会社でやる仕事のクオリティに近いということ。僕が属している広報チーム一つとっても、現在HP制作を5件ほど同時に進めていたりしますが、どれもプロの基準で動いています。

そもそも、働くとはなんでしょう。
毎日、会社に行って言われたことをやることなのか。給料をもらうということなのか。あるいは、自己成長することだと思っている人もいるかもしれません。
人それぞれ、捉え方はあると思います。悲観的にも、楽観的に。

しかし、論理的に考えて、紛れもない事実が1つあります。
悲観的に捉えられないでほしいのですが、生きていく上で、仕事をする最低限の時間は、決まっているであろうということです。どういうことか。

1ヶ月で、20万円を消費して生きるとします。その人は、1年で20×12=240万円使います。20代なら、80歳まで生きるとすると、1億4400万円使うんですね。とすると、その分は働かないといけない。
年金もある程度あるでしょうが、ここから現在の時給か年収とかで割ると、自分が将来的に働く時間が決まっていることに気づきます。生活保護を使わなければ、これは逃れられないということなのですね。


生活保護を使うって、恥ずかしいこと?

生活保護については、別に否定するつもりはありません。ただまあ、不思議なことに日本では、生活保護を使わずに働く人が多いのが実情だったりしてます。なぜなんですかね。嫌々仕事するくらいだったら、むしろ生活保護を積極的に使った方が良いというのが持論です。

なんというか、働くことをお金稼ぎの道具だと思って欲しくないのです。生活保護も十分幸せに暮らせると思いますし、さらに幸せな環境があったら良いなという話ですね。働くことが、十分な衣食住が与えられる、それ以上の幸せをもたらす可能性はあると信じています。ただ、全ての人にとってではない、ということはあるとおもいます。しかし、これは現代の働き方が偏っているためだと思っていて、多様化してくれば、もっと誰でも働きやすくなるはずです。

なぜ、働くことをネガティヴに捉える人が多いのか?

仕事をする、働くことをキラキラと目を輝かせている人は、新社会人を除いてあまりいないと思っています。少なくとも、僕の周りでも、本当に仕事を楽しんでいる人はあまり居ない気がしてますね。

僕自身はどうかというと、半々、というか本音を言えば、ややネガティヴです。そう、このシンラボの活動も、やや嫌嫌ながらやっている。ただ、誰かにやらされているわけではありません。自分でそれを選んでいるのです。
ただのドMか。という捉え方もありますが、自分の解釈は別にあります。

ー楽しいのは、快楽を得られるのは一瞬だと知っているから。

これだけです。僕自身は、この一瞬のために働いているし、それで良いと思っている。
でも、20代の自分が言うのもおこがましい話なのですが、人生ってそういうものじゃないでしょうか。

一瞬に一生懸命になる意義

とは

オリンピック選手、甲子園の球児、難関大学を目指す高校生。
一瞬に夢を見て、それがどれほどの幸せや意味をもたらすかなんていう答えを、はっきりとイメージできている人は相当頭が良い人を除いていないと思います。

僕は普通の人だし、大した結果も出してないけれど、そうなんだろうなはなんとなくわかる。
おそらく、このようなことは多くの人は分かっていると思うんですね。ただ、一瞬とそれまでのプロセスを天秤にかけ、毎日の行動に落とし込んでいるのは、誰しもが共通しているはずです。

この一瞬に、どれほどの価値があるのか。
判断するのは、自分自身しかできないはずです。

はっきり言って、何も無いかもしれないですね。

迷って迷って、どっかに逃げ出したいことが何度もあった先に、何かがあるのでしょう。


ただ、シンギュラリティ・ラボというのは非常に面白いところで、やるといってしまったら、とことん逃してくれないんですよ笑


それがいい、それでいい。面倒で良いから、形になるまで伴走していく。


そのような環境を求めている方は、ぜひ一緒にやりましょう。

このシンラボで。

この記事を書いた人
KURO
エディター