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2020年ラスト!シンラボアドバイザー五十嵐さんの相談会〜広報部〜

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シンラボ
2020/12/29

こんにちは! シンラボ広報部の井上です。

先日、未来技術推進協会のアドバイザーである五十嵐さんに、
広報をテーマにお話を伺ってきましたので、その内容を振り返って記事にしてみました。

最近の広報の活動報告

デザイナー・エンジニアの皆さんのおかげもあり、ホームページがどんどんアップデートされています。

また、LP(Landing page)の受注もシンラボ内外からきていたり、
Facebook広告・インスタ活用などのマーケティングスキーム構築にも精力的に力を入れています。

どうやって広報部全体を巻き込んでいくべきか?

2020年から、シンラボ全体および各部隊にてOKRというのを取り入れています。
OKRとは何か?
それは、難易度の高い目標を掲げて進捗状況を確認できるようにするための手法であり、
Google でよく使われていることから注目されるようになりました。

詳細はGoogleのサイトで紹介されているので、初めて聞いたという方がいらっしゃいましたら、
ぜひ皆さんの組織、個人においても2021年に向けて考えてみてはいかがでしょうか。
Google re:Work(リワーク)

それらOKRを設定してみたものの、

  • 活動しているシンラボメンバーにとって効果的なのか?
  • 本当にモチベーションアップに繋がっているのか?

現状を見ると、やる人がやってるけど、全体としての一体感はまだ課題なのかな、と言うのが今回ご相談のテーマでした。

やらざるを得ない状況を作り上げる

まず初めに五十嵐さんからは、「何人ぐらい広報メンバーがいるのか」とのご質問いただき、
14、5人と答えると、それだけ集まっているのは素晴らしいことで、大企業の広報部隊に匹敵するそうです。

もしかしたらですが、人数が少ない時は各人がやるしかないので、やられていたこともあるのかもしれない。
今は、いるだけや、発言したくても細かな役割を振られて縮こまっている人がいるのでは!?
・・・そうかもしれない。

それならどうすれば良いか?
まずやることは、「集まって、皆が一人ひとりの話に耳を傾ける」こと

小規模なグループの中で、

  • 自分はどんなことがしたいか?
  • こんなことやってみたい!

など、メンバーの自由な発言・発想を認め、お互いの力を出し合うことで、
より主体性をもった活動に進化させれば、広報活動にはさらに大きな可能性があるとのコメントをいただきました。

まとめ:これからの社会の縮図を見る

昔の日本の社会は、長屋でお隣さんと一緒に生活しながらも、お互いの価値を認め合い、協力し助け合う中でうまく行っていました。
今の日本よりも心豊かな社会が実現していたように思います。シンラボも長屋かな。
シンラボのような、真摯なメンバーが集まり本音で話せるグループ・集団は、現代にはなかなかありません。ぜひメンバーの一人ひとりが、自信を持って自分のやりたいことをここでやればいい! 
きっと心豊かになる

とのご意見をいただきました。

非営利団体の活動ではありますが、努力が報われることや、活動をより円滑に進めるためには資金は必要です。
知恵や経験はあるけれど、コミュニケーションツールを使って発信することができない、あるいはその余裕がない人達もいます。

その要望を受け、具体的にはホームページやYoutubeを作成したり、ライティングすることなどで、
収益につながるテーマがあるのではないかとのお話も伺いました。

スタートアップでありますが、活動しているメンバーがやりがいや変化を感じて行けるよう、
今後もぜひご相談させてください。
まずは今回伺ったことを具体的なプロセスに落としていきます。


次回のテーマは渉外チーム! 
2021年の皮切りに、ぜひアドバイスをうまく取り入れて、
今年以上に躍進の1年になりますように。

では、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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