未来を創る、テックコミュニティー

ダイバーシティってこんなもの

福田
2020/09/13

みなさん、こんにちは
シンラボ広報部の福田です。

最近、仕事の方がバタバタしていて、記事をまともに書いていない反省から週末を利用して書いてみました。

シンラボユース代表の神山君が記事に書いてくれましたが、8/22に学生向けイベントを開催しました。詳細は下記の記事を読んでくれればしっかりとまとまっています。

https://sinlab.future-tech-association.org/labo-katsu/kamiyama/satellite-sdgs-0822/

私が一番印象に残っているのは、参加者がざっくりと「理系男子大学生」と「女子高生」という組み合わせということでした。こういった機会がなければ、きっと一緒に話す機会なんてない組み合わせです。

8月なら大学生が時間が取れるはずだからということで設定した日程でしたが、高校生も学校の宿題として参加したということを聞いて嬉しい誤算でした。実際に行動してみると見えてこなかった世界が理解できますね。

SDGsに関する話をしていたのですが、「理系男子大学生」は大きな企業でやるような大きな話をする傾向があります。一方で「女子高生」は身近な問題を捉えます。

どちらが正解ということはないです。「女子高生」は学校の授業などで身近なものを考えて、行動しましょうという教育を受けてきています。そうなると当然、身近なところで考えるような思考回路になります。

一方、「理系男子大学生」はこんな技術を使って世界を変えたいというような話になります。良く言われるような「男は夢見がち」というところはこういった部分なのだと思います。高校生と大学生の差はあると思いますが、男女差も多いでしょうね。

やっぱり、「理系男子大学生」と「女子高生」では考え方が違うということは頭では理解していましたが、実際に一緒に話をしてみると実体験として強く印印象に残りました。多くの企業でダイバーシティが大事ということを言っていますが、やっぱり実感すると全然違いますね。

また、次のイベントは11月くらいに開催予定ですが、今度はどんなメンバーが集まってくるか今から楽しみです。

私が個人的にまとめているnote記事(https://note.com/fukudatakeshida)も合わせてお願いします。こちらはどちらかというとビジネススキルの真面目ネタが多いです。

 

この記事を書いた人
福田
エディター