未来を創る、テックコミュニティー

代表通信〜箕輪検定とDeep Learning and AdS/CFT

草場代表
2020/07/10

こんばんは。代表の草場です。

三体」から三体問題、そういえば重力って今どうなってるんだっけ?という形で、一般相対論を復習しています。EMANの物理学がとてもおススメです。結論から始めてくれるので、とてもわかりやすいです。大切な式はただ二つで、一つ目は測地線の方程式で、空間の歪みを表す計量の組み合わせです。もう一つは重力場の方程式。空間は質量があると曲がりますが、どれくらい曲がるのかを表すのがこの方程式です。テンソル計算はやっぱりストレス発散になるなー。

「重力 最新」で調べると、重力波望遠鏡の話題が多くできます。そういえば、学生の頃、電話帳と呼ばれるもの読んだような、ということで調べると、「重力理論」でした。分厚かった。

となると、ストリングはどうなってるんだっけ?ということで、天才川合光さんの最新の研究調べてみました。「量子重力と自然性‐弦理論から見たプランクスケールと電弱スケールの統合」(こちら)だそうです。うむうむ、わからん。ちょっと前、「ディープラーニングと物理学」を読んで、橋本先生の論文「Deep Learning and AdS/CFT」にも目を通してるので、再度読もうと思います。ポルチンスキーさんの本も復習します、買いました。

今日は箕輪さん、田中さん、下間さん、水元さんと楽しいミーティングでした。箕輪さんのPMとしての力が半端ないので、色々教えてることになりそうです!やった!若手がPM経験が積めることはなかなかないので、これは貴重!!楽しみにしておいてください。

他にも打ち合わせ3件で、あとは地味にTensorflow.jsを触って1日が過ぎて行きました。早い。

明日もラボ活。

この記事を書いた人
草場代表
エディター