未来を創る、テックコミュニティー

【最新技術紹介】名古屋大学大学院情報学研究科人工生命ラボラトリ【入りたい】

草場代表
2021/04/24

こんにちは。草場です。

生物のデジタル化も加速し、神経科学の発展もあり、またクリスパーもあり、新しく生命体を生み出すことが可能になってきました。人工生命体、興味ありますよね?

面白い研究室があります。名古屋大学大学院情報学研究科人工生命ラボラトリ、です。有田 隆也さんと鈴木 麗璽さんの研究室です。

この研究室のテーマをひとことで言えば人工生命ですが,わかりやすく言うと「びっくり=創発」の探求です.生命のダイナミックな本質である創発性を「創って理解する」という構成的手法で解き明かします.
創発,つまり「単純なモノの相互作用による複雑で賢い挙動や機能の出現」は,世の中のありとあらゆる複雑なシステムで見られます.
ですから,私の研究室 では老若男女和洋折衷のメンバーが複雑系に対する視点と計算機使いまくりという方法論を共有し,日々仲良く議論しながら次のような多岐にわたるテーマを研 究しています.
(1)生命/社会/経済現象の複雑系シミュレーション
(2)仮想生物間の言葉や文法の誕生や進化
(3)ディジタル生命の誕生や進化
(4)蟻などの群知能の解明と応用
(5)生命現象を利用したアート作品の自動生成
(6)群ロボットによるロボット社会学の構築
(7)可変構造ロボットによる構造と行動の進化

面白そうですね、入りたいです。

この記事を書いた人
草場代表
エディター