未来を創る、テックコミュニティー

シンラボの広報部長、そして宴会部長!ー ラボメンインタビュー企画・第十弾!(高橋 恵さん)

さか
2020/09/08
takahashi_megumi

みなさん、こんにちは。
シンラボ運営部です。
みなさんにもっと『シンギュラリティ・ラボ(略してシンラボ)』のことを知ってもらおうという思いから始まったラボメンインタビュー企画・第十弾!は、【高橋 恵 (たかはし めぐみ)】さんのインタビューです。

― まずは自己紹介をお願いします。
高橋恵です。島根県出身で、高専卒業後に就職で上京しました。

小6のときにパソコンに出会い、寝食を横において没頭した学生時代を経て、新卒でVR系のシステム開発会社に就職しました。
仕事は楽しかったのですが、激務だったことと、他の会社のことも知りたいと思うようになったことがあり、5年目の時に働いていた環境を変えることにしました。
2年間ほど派遣社員として経験を積んだ後、現在はフリーランスでシステムエンジニアをしています。
業務委託の形で仕事をしているので、長いと1年、短いと数か月ごとに、環境・業務内容が変わるイメージですね。何でも屋です。

上京当初は、3年たったら地元に帰ろうと思っていましたが、やっぱり都会は得るものが多いです。やりたいことがすぐできるし、自分のやりたいことをやっている人もすぐ見つかります。
気づけば上京して11年になりました!まだまだ東京で頑張ります。

ー 様々な環境で経験を積まれ、フリーランスエンジニアとして活躍されている高橋さん、シンラボに入られたきっかけは何だったのでしょうか?
シンラボに入った、というよりはシンラボが立ち上がる前からいた感じです。
ちょうどフリーランスになったあたりで、知見を広げたい!と思っていたんですよね。

そんな時に、草場代表理事が主催していた勉強会に参加して、そこからの繋がりで未来技術推進協会(シンラボの運営団体)、シンラボ立ち上げに携わりました。
コミュニティ名にもなっている「シンギュラリティ」という言葉は、その勉強会で初めて知りました。
技術特異点をむかえるとされる2045年、いったいどうなるんだ!?とワクワクしたのを覚えています!

― 勉強熱心な高橋さんです!
そういえば先日インタビューさせていただいた越ひかりさんも同じようなきっかけだったような…。

ありがとうございます。
そうなんですよー、越ひかりさんは勉強会のときからの付き合いで、協会設立、シンラボ発足のための活動を一緒にやってきました。

― ちなみに、未来技術推進協会、シンラボではどんなことをされてきたのでしょうか。
いろいろやりましたよ。
協会設立当初は講演会を主催することが多かったので、大学の教授と接点を持つべくみんなでメールを送ったり。営業活動などを。
ただ、営業活動は越ひかりさんが本当にすごくて。私はそれを見て、毎回びっくりするだけでしたね。
また、アイデアソンのイベントも頻繁に実施していたので、そのファシリテーターをしていたこともありました。

お酒も大好きなので飲み会の企画もしましたね。最近はできていないですが、宮澤さんや岸谷さんと「未来酒場」というイベントを開いたことがあります。
あとは、TECH女子(※)の前身となる「女子部」の活動を、たなかのゆみこ氏や大江さんとしていた時期もあります。

※2019年9月より、未来技術推進協会が運営する「シンギュラリティ・ラボ」より本格始動した女性中心のコミュニティ。
「強く美しく自立した女性」をテーマに、SE、プログラマー、エンジニアを中心に、薬剤師、営業など様々な経歴を持った女性が活躍中。
社会で活躍する女性を応援し、テクノロジーを通じて活躍の場が広がるコミュニティづくりを目指し、様々なイベントを企画。

― 協会、シンラボの発展のために尽力されていたんですね。
現在の広報部長になった経緯は何だったのでしょうか。

友人から「これからの時代はWebマーケティングだ!」と聞いて、Webマーケティングの学習をしていたことから始まります。
前・広報部長である大野さんが、ブロックチェーン大学校の講師といった、技術者としての活動を増やすということで、「広報部長の枠があくけど、どう?」とお声がけいただき、今年(2020年)の1月から広報部長として広報活動に取り組んでいます。

― 広報活動とは、ホームページ/SNSでの情報発信やプレスリリース発表が主な内容なのでしょうか。
そうですね、広報の目的を一言でいうと「シンラボの活動を世の中に発信していくこと」です。

ホームページ/SNSでの情報発信やプレスリリース発表は手段の一つということです。
時代、ターゲットに合わせて、シンラボの多岐にわたる活動をどのような形で発信したいかを考え、一つの手段ににこだわるのではなく色々な方法で発信をしています。

上半期はホームページを情報発信の場にするべく、三田さん、井上さん、奥野さん、運営部のみなさんを中心に「ラボ活!ブログ」を立ち上げたので、広報部メンバー以外の方にも気軽に情報発信していただきたいです。

広報部のすごいところは、皆が色々な案件を持って活躍しているところです。
最近では、シンラボや協会ホームページ刷新、UI/UXや地図の勉強会などなど…。みんな本当にすごいなって尊敬しています。

シンラボが良くなっていくことに興味津々の方の集まりだなって思っています!

― 広報部隊のおかげでシンラボの魅力的な活動が世に広まっていますね!
シンラボに入ってよかったことはありますか?

やっぱり、一生懸命仕事をした後に、みんなで美味しいビールを飲めることですね!それがモチベーションです。

あとは、シンラボで色々な活動をすることで、知見が広がるなと思います。
いろいろなことに挑戦できるので、タスクなどの管理能力も上がり、仕事の評価も上がりました。
シンラボに貢献している、と同時に、自分の価値も上がっていると思います。
いいことづくめです。

― 今後シンラボでやりたいことはありますか?
さらにシンラボの活動を世の中に広めるべく、広報活動を進めたいです。
今後は、狙った通りの成果を出せる広報ができるよう努めたいですね。
仮説を立てて実行し、数値をみて分析して、また次の行動に移して、それを繰り返していく。あとは、自分自身で色々やってみたい人間なので、プロジェクトとか立ち上げているかもですね!

シンギュラリティに向けて、楽しい時代がやってきたと思ってます。

時代が変わっていくとき、時代の波に何とかついていこうと乗っかる側か、時代の波を創る側になるか。
私は、面白おかしくこれからの未来を創っていきたいです。

ー ありがとうございました。これからのご活躍を楽しみしております!

この記事を書いた人
さか
エディター